トイレ・パニック
今日の夢日記は本当に勘弁してほしい内容でした。
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研究室にて作業をしているが,さっきからそわそわして仕方ない。理由はわかっている。トイレに行きたくて仕方ないのだ。
きりのいいところまで作業を終えたいので今は絶賛我慢中である。あと数分。あと数分で終わる。そしたらここを出てすぐ近くのトイレに行こう。
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作業が終わったのでトイレへダッシュ。しかしそこにあったのは絶望的な文書だった。
「現在故障中」
なんてこった。ここのトイレが使えないとしたら別のトイレに行くしかない。
幸いこの研究棟は6階建てであり自分は今6階にいる。6階にはもう一つトイレがある。こうなったらそっちに行くしかない。
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そう思って行ってみたが,分かったのは自分の見通しが甘いことだった。もう一つのトイレには大行列が。10人以上の行列なんて近所の人気ラーメン屋でもなかなかお目にかからない。
考えてみれば簡単に予測できたはずだ。同じ階に2つしかないトイレのうち一つが故障中なのだから。平常時であれば簡単に想像できたはず。それだけ膀胱が限界なのである。ふと思った。ほかの階に行けばいいのである。1階下は同じような発想の人がいる。だったら2階下に降りればいい。よし。2階下の4階に降りよう。
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ここでも見通しがやっぱり甘かった。なぜかそこではコスプレ大会が行われており,トイレが着替え会場および楽屋的なものになっていたのだ。トイレで着替えざるを得ない人は時折見かけるが…トイレをそんな使い方する?!しかも公的に!?と衝撃を受けてしまった。それでも男女で分かれていたことから一応入っては見たものの,荷物が放置されていてとてもとても使える状況ではなかった。
うぐぐ,仕方がない。これは3階のトイレを使おう。
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3階に来て絶句することになる。…
図書館前の広場でなぜか漫才の大会が行われていた。図書館の前でわざわざそんなことをする!?と驚いたが,何より驚いたのがトイレの真ん前で行われていることだ。
トイレは漫才大会出場者の楽屋になっているみたいで出場者はそこからでてきて「どうもー」と手を合わせながら出てくる。
ここまでくると悪い夢でも見ているのではないかと頭がくらくらしてきた。そしてそろそろ本当に膀胱が限界である。これ以上引き延ばしていると笑えない大惨事になってしまう。
ここで筆者は思い出した。3階からは外に出ればもう一つ隣の研究棟へ行くことができる。ここの研究棟は若干変わっており,山の上に建てられているので3階の研究棟から外に出ることが可能なのだ。
なんて御託はどうでもいい。さっさと隣の研究等へ行ってトイレに行かなければ。
そろそろ本当に大変なことになってしまう。
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夢でよかったとつくづく思います。トイレは行けるときに行くのが吉。
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