「勝てるデザイン養成ギプス」はどうなってるの?
ちょうど一年前、「勝てるデザイン養成ギプス」の応募するために必死に15個のワークに取組んでいました!
詳しくは過去のnoteを振り返ってもらえればと思います!!
今日はその「勝てるデザイン養成ギプス」の中間報告をしていきたいと思います!!!
目次
①養成GIPSでどんな取り組みをして、どんな経験できるのか?
②前田さんとのやりとりを行う中で自分にはどういう気づきがあったのか?
③勝てるデザインのワークをした時のこの経験が役に立ったか?
④書籍完成へ向けての意気込み
①養成GIPSでどんな取り組みをして、どんな経験できるのか?
そもそも「勝てるデザイン養成GIPS(ギプス)」の目的とは?
・デザイナー経験3年を埋める
・美大コンプレックスを埋める
です。では、どうやって埋めるのか?結論として量と質でカバーするしかないのです。
それを強制的に養成していくプログラムなのです。
具体的には「本」を作っています。本は膨大に考えることと手を動かすことが強制されます。それを前田さんにフィードバックしてもらいます。
「本」づくりをどうやって進めているのか?
□本の前提を決める
↓
□前提をもとにコンセプトを100個考える
↓
□コンセプトを決める
↓
□本の内容・仕様を考えていく
⇅
□コンセプトをブラッシュアップする
↓
□本のデザインをブラッシュアップする ←今ここ
↓
□製本(完成)
まず、自分が何をやりたいのか?前提を考えるのに自分の心と会話し、何を作りたいのか?を決めていきました。前提が決まったら、次にコンセプトを決めます。コンセプトを決めるために、100個(量)コンセプトを考えました。
100個のコンセプトを考えると何をどう作りたいのかが更に深く考えることができたのでこれからも続けていきたい方法です。
コンセプトが決まったら、本の内容・仕様を考えていきます。
本の内容・仕様を考えてまたコンセプトをブラッシュアップする。
この工程よく出来ていて、どんどん何がやりたいのかを考えていけるなっと気づかさせてもらえました!!
この体験はデザイナーを含め、ものづくりを行う人たちは一度経験しておくことをおすすめします!
②前田さんとのやりとりを行う中で自分にはどういう気づきがあったのか?
前田さんとのやりとりで気付かされたことは、前田さんがデザイナーのやりたい事を読み取ってくださったので普段の仕事でもお客さんの本当にやりたいことを引き出してデザインに落とし込んでいるんだろうなっと感じました。
デザイナーの仕事というものがどんなものかを学ぶ機会になったと思います。
今までの私がこのままでいいのかな?って感じていたのはここだったんだなと気づくことが出来ました。今までは自分の芸術家の部分で仕事をしていて、デザイナーとしてお客さんの求めていたものを本当に汲み取れていなかったなと気づくことが出来ました!
そのおかげで、仕事への取り組み方も変わって今までだったら不満になっていた部分が今は腑に落ちてより良い仕事につながっているのを実感出来ています。今は建築の仕事が楽しくて没頭出来ています!ありがとうございます!(中身はこれからまだまだですが…w)
あとはデザインというと少し変わった事をやりたくなるんですが、コンセプトにあった表現や仕様を選ぶことの大切さを学ぶことが出来ました!
コンセプトが決まれば、そこに向かって突き進むことが出来ることを再確認出来ました!
③勝てるデザインワークをした時のこの経験が役に立ったか?
デザインワークで役に立ったものは、ワーク02、03『集めるデザインワーク』とワーク10『自分の原体験を探れ!!』ですね!
集めるデザインワークの何が役にやったかというと量の必要性をここで学べたので、コンセプト100個出しも心が折れずに頑張れたと思います!
あと、自分の好みの把握ができたのがよかったです。
自分の原体験を探れは自分の幼少期から振り返りができて、自分がどうしてこんな性格なのか?何を求めているのか?を気づかせてくれるワークでした!
このワークを行なっていたので、本の前提・コンセプトを考えることが出来ました!!
④書籍完成へ向けての意気込み
現在は本のブラッシュアップをする段階で、あとはどんだけ自分が向き合うことが出来るか?で本の出来が決まってくるので頑張りたいと思います!
ブラッシュアップの段階でスピードダウンしてしまったので、明日の4/1からは本の制作に向き合っていきたいと思います!
入稿できるデータの完成ができたらまた報告します!
お楽しみに!!
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