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STV賞に出走するウインエクレールの応援に札幌競馬場に行き、ウインチェレステの勝利とクイーンSを見届ける

去る7月30,31日に、札幌競馬場へ行ってきました。

競馬場に行くのは、昨年12月に阪神競馬場へチャレンジCを見に行って以来、約半年ぶり。

  • STV賞に出走するウインエクレールを現地で応援すること

  • 推しである松岡正海騎手を応援すること

  • クイーンSを現地で観戦すること

を目的に、現住地広島からはるばる札幌まで足を運びました。

7月30日

北海道神宮にお参り

丸2日間札幌競馬場をエンジョイするか、競馬場に行きつつも観光地もいろいろと巡るか悩んだ結果、後者を選ぶことに。
好きなアニメ(猫組WORKING!!と波よ聞いてくれ)の聖地巡礼も兼ねて、北海道神宮にお参りしてきました。

北海道神宮の鳥居
リラックマのかわいい絵馬
ウインエクレールの前途洋々をお願いしてきました

その後フォロワーさんおすすめのラーメン屋で腹ごしらえをし……、

スープのコクがエグかった!!

STV賞観戦

第9Rの本馬場入場の頃に、札幌競馬場に到着!

松岡さんがこっちを見てくれているときに限って、
ピンボケする呪い

そしていよいよ土曜メイン、STV賞のパドックに!

パドックにて、
岡田義広氏と入念に打ち合わせを行う松岡さん
ヘルメットをかぶる松岡さんと、
私がシャッターを切るタイミングが悪かった
池添謙一騎手
本物のウインエクレール!!鞍上松岡正海!
馬場に入っても、しばらくは
野木厩務員さんたちが付き添っていました
返し馬に向かうウインエクレール

レース直前、近くにいた女性(ルメール騎手とレーン騎手と松山弘平騎手の顔ファンらしい)に話し掛けられ、「ウインエクレールを応援しています」とお返事したところ、「馬の名前を言われても分からないわ!騎手!!騎手の名前!!!」と軽く逆ギレされたのが面白かったです。
(その後「松岡正海騎手の大ファンです♡」と言っておきました笑笑。)

残念ながら、12番人気の伏兵フォワードアゲンに差し切られ、結果は2着。

引き返してくるウインエクレール

ただノビーズメンバーでもある黛弘人騎手の勝利は、それはそれでめでたくもありました。

フォワードアゲンの口取り写真
松岡騎手は「内容は良かったのですが、伏兵馬に足元をすくわれる形になり、結果を出せず申し訳ございませんでした。状態に関しては、追う毎に良くなっているのを感じていましたが、反面、息が浅いところが少し気になっていて、それも影響した印象です。兄のウインブライト同様、あまり暑い時期は良くないのかもしれませんね。それでも、この後はまた涼しいコスモヴューファームで調整とのことですし、秋にはベストの状態でレースへ行けるように、また入厩してきたら頑張ります」とレースを振り返っていました。
畠山吉調教師は「レース後も脚元は問題なく、体もすぐに増えていたほどです。トライアルを使うとこの暑さの中に美浦へ戻さなくてはなりませんし、直前まで涼しい北海道で調整してもらいたいと思います。賞金的にはギリギリだとは思いますが、除外は考えず、出られる前提でGIへ向けてしっかり仕上げるつもりです」と話していました。
近況 ( 所属馬情報 )/ウインレーシングクラブ

次走は、秋華賞直行とのことです!

札幌12Rの松岡さんを応援して、競馬場を離脱
藻岩山から花火を見て
一人回転寿司

7月31日

ランチ

たまたま大学時代の先輩が札幌に出張していたので、ウインアイオライトの新馬戦はパスし、札幌駅周辺でスープカレーを食べました。

骨付きチキンのスープカレー

ウインチェレステが勝利した札幌7R

ランチ後札幌競馬場に移動し、7Rのパドックへ。

札幌7Rパドックでの松岡さん
ウインチェレステの返し馬

私の目の前には、ウインのマスクをした(恐らくチェレステに出資している)男性がおり、直線ではずっと「丹内来るな!丹内来るな!!丹内来るな!!!」と絶叫されていました(爆笑)。
チェレステが見事に逃げ切り勝ちを果たすと、その男性は喜びをかみしめ、私もさすがに歓喜の声が出てしまいました。

推し騎手が目の前で勝つって、
こんなにうれしいんですね……!!
「売れないバンドマンパーマ」が
最高に似合う松岡さん
お似合いなので、
ずっとこの髪型のままでいてほしい
でも、髪型を変えない松岡正海は、
もはや松岡正海ではないんだよなあ(謎の感情)
ウインチェレステがうわーーんとなっている瞬間の口取り写真
口取り式終わりの松岡さん

口取り式終了後、松岡ファンと思われる男女数名で「松岡さんおめでとーー!!!」と口口に叫びました。
これくらい許しておくれ…!!

クイーンS

そして本日のメイン、クイーンS!

本馬場入場時に暴れまくるテルツェットと、
彼女を御する池添さんたち
ホウオウピースフルに乗るタイミングを逃す
横山武史騎手

この一連の流れに関しては、私が撮った写真よりも、競馬ファンの方がTwitterにアップされていたこの動画が一番分かりやすいので、ぜひ見てほしいです。
現地で爆笑しそうになりました。

本馬場入場に暴れまくっていたテルツェットですが、終わってみれば同レース連覇を達成。
池添さんは気性の荒い馬と付き合うのがうまいなあと、改めて実感しました。

テルツェットにハナ差まで迫ったサトノセシル
カッチースマイルも顕在

テルツェットの口取り式を見届けた後、最終レースは泣く泣く見ずに、札幌競馬場を後にしました。

総括

私がここまで競馬を好きになったのは、ウインブライトの存在が本当に大きいんです。

私自身、ウインブライトのレースをリアルタイムではラスト2戦しか見ることができませんでした。
だからこそ、その半妹であるウインエクレールは、全力で応援したい。
コロナの状況次第ではありますが、秋華賞も現地に応援しに行ければと思います。

また、念願かなって松岡さんのレースを現地で観戦した結果、良くも悪くも松岡ファン度がさらに高まってしまった気がします……。

冷静に考えると、怪文書を複数本生成しているし、インタビューを読んだり視聴したりしてマジですぐ泣いているし、前々から気持ち悪い松岡オタクでした()。

エクレールが出走予定の秋華賞はもちろんですが、秋分の日の3連休に東京出張が決まったので、今度はオールカマーを見に行きたいなあと考えています。
毎週競馬場行きたい~!!(広島に住んでいる限りは無理)

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