こんにちは、此花　咲弥です（^^）

コロナ禍の変化で要らないと思うものに「学歴」がランクインしたというニュースがありました。この「要らない」は「邪魔」ではなくて「気にしなくていい」という意味に近いと思います。高学歴女子には朗報なのか、関係ないのか。

さて。前記事では、気になる人を見つけるために、自分の好み３箇条を考えてみました。

実際にはまだできていなくても、
もし💛気になる彼💛ができたら・・・

どうしたらいいの・・・？？（・・）

感覚と嗅覚でゲットできる子はどんどん行ってください☆

ここでは、私のように頭でっかち（慎重派、理論派、妄想家とも言う）な人向けにチャート方式で一緒に考えていきましょう♪

１．可愛い乙女心と野望

よく聞くのは

「彼とご飯に行きたい」

「なんてLINEしよう」

「遊びに行くの私から誘ってもいいかな」

という可愛い乙女心。

可愛い！！！（悶絶）

でも、この乙女心を可愛いままお届けするのはなかなか難しいですよね。

私も悩み過ぎて変にぶっきらぼうになったり、訳の分からない言い訳を枕詞につけちゃったり、たくさん後悔してきました。

変にぶっきらぼうになったり、要らないことを言ってしまうのは、「嫌われたらどうしよう」「変に思われたらどうしよう」「好きってバレて気まずくなったらどうしよう」とかそういう可愛い思いから来ています。

でも、あなたの目標は「変に思われないこと」ですか？それならかかわらないのが一番。

それとも、単に「ご飯に行くこと」ですか？飯友で満足ならストレートに誘ってみましょう。

でもでも。

ご飯に行きたいのも、LINEしたいのも、出かけたいのも、「好きになってもらって付き合いたい」からではないですか？

なら、目標は「好きになってもらって付き合うこと」です。

そのために、ご飯に行って、デートに行って、好きになってもらって、付き合いたいと思ってもらって、「付き合ってください」と言ってもらうんですよね。

そんな野望を叶えるためにも、脳内作戦会議してみましょう。

２．王道の公式を少しだけ変換しよう

大事なことは、当たり前ではありますが…目標から逆算することです。いつも大きな目標を忘れないで。

そして、大事なことは、途中で「この人なんか違う」と思ったらすぐやめること。とりあえず最後まで落としてから…なんてかわいそうなことはしないであげて（笑）。

あなたの時間も有限です。自分の直感を信じましょう。

恋愛チャート式の公式は、難しいΣも行列も微分積分もいりません。王道の公式 を少し変換するだけ。

＜変換前（よくあるパターン）＞
「ご飯に行く　⇒　デートする　⇒３回目くらいで告白　⇒　付き合う 」
　

＜変換後＞
「ご飯に行くことにする／誘ってもらう　⇒　デートに行くことにする／誘ってもらう×３回くらい　⇒　「付き合ってください」と言ってもらう」

「自然とそう（ご飯に行く流れに）なった」とか「男性から誘った」という形に誘導してあげると、うまく変換できます。具体的には、次へ（^^)

ちなみに。「付き合ってください」というのが恥ずかしいとか、言わなくてもなんとなく一緒にいれればいいじゃん、というタイプの男性も世の中にはいますね。「それってどうなん？」「私はちゃんと言ってほしいな」と思うなら、妥協せず、ちゃんと言える男性を探してほしいなと思います◎

３．具体的に妄想してみましょう♪

この妄想は、気になる彼が、忙しくてよくコンビニご飯を食べている人だった場合を想定しています。

職場に社内チャットがあるところは多いのではないでしょうか。もちろんメールでもよいのですが、ランチのお誘いなんかにとても便利。

「今日、忙しい？ランチ行かない？」とポチっと送ることができます。

でもこれだとお手軽なお誘いなだけに、ちょっと忙しかったりすると「ごめん、また今度！」となりやすいです。

まずは、種まきから始めましょう。

例えば、彼がご飯を調達するであろう時間帯にコンビニに寄る、とか、同じ課だった場合には、彼がお手洗いに立ったら、彼が帰ってきそうなタイミングで自分も課室の外に出るなど、『たまたま』ばったり会う機会を作ります。

たまたま会ったら声をかけて。

私「お仕事どう？忙しい？」

彼「うん～そこそこかなあ」

私「そっかあ。ご飯ちゃんと食べてる？」

彼「コンビニばっかりだよ～」（予想通り！）

私「私もー。元気が出そうな肉とか食べたいね。最近出来た〇〇料理のお店も行きたいんだけど行けてない（泣）」（食べ物の話をふっておく）

彼「いいねー、鍋とか肉とか食べたいわー。」

一旦は、これでおしまい。焦らない焦らない。

再びたまたまコンビニなどで会ったとき

私「またコンビニご飯だね（苦笑）」

彼「そうー」

私「今、何が忙しいの？？」

彼「今は、○○が佳境でさ。」

私「そうなんだー。○○っていつあるの？誰とやってるの？？」（ポイントは、彼が具体的に『いつ』忙しいのかリサーチ）

彼「明日、大きな会議があるんだよねー。それ夕方だから終わったら、一緒にやってる○○先輩と飲みに行こうって言ってるんだけど。」

私「そっかー。がんばってね！」

これで、彼がガチで忙しい日、終わった日は先輩との予定があること、が分かりました。 狙い目は、このあとですね。

社内チャットで、「この前、○○の会議やってたじゃん？それで聞きたいんだけど･･･」と彼の直近の大仕事について質問したい旨を送ります。

送る時間は夕方以降。やりとりが終わる頃＝晩ご飯の時間を狙います。 タイミング的に、お互いご飯に誘いやすいですよね。 今は、夜ご飯は出にくかったりするので、お昼前～ランチのタイミングでもよいですね。

彼から誘われなくても、こちらから「出られそうなら、この前言ってた肉か〇〇料理のお店に食べに出るのどう？」と前の会話の流れから切り出せます。彼も会話の流れがあると乗りやすい（断りにくい）です。

たまたまタイミングが悪くてこの日は行けなかったとしても 、「また行こー♪」とだけ言っておけば、向こうも断って悪いと思っているので、誘ってくれやすくなります。

「そちらが都合よいとき誘って！」は、あまり言わなくていいかなと思います。「誘ってくれ」を押しつける感じにしたくないし、最悪、自分からまた誘える余地を残したいからです。

種まきは、種を事前にお水にさらして（ちゃんと発芽する種にして）、ちゃんと耕したフカフカの土に蒔くことが大事です。

事前の処理をしない種をかたい土に蒔いたって、芽を出して育ってくれるか分かりません。

あと、冒頭に、「いつも大きな目標を忘れないで」とお伝えしました。分かってても忘れちゃうんですよね。。

大きな目標の１つは好きになってもらうこと。そのためにも、ご飯に行くまでの会話のやりとりにも、彼の心を惹くようなものをちりばめておけるといいですね。

意識的に入れたのは以下。

・「そっかあ。ご飯ちゃんと食べてる？」　

⇒　気遣い。「寝れてる？」とかの声かけもあり。おかんにならない範囲で。

・（断られても）「また行こー♪」とだけ言っておく

　⇒　仕事でデートに行けなかったとしても、理解して、批判しない、ふて腐れない、いい彼女を連想させる。（実際、怒らないかは別です（笑））

・「そうなんだー。○○っていつあるの？誰とやってるの？？」　

⇒　自分がやっていることに興味を持って聞いてくれる子。

「え！？めんどくさっ！！」と思ったあなた。

男女関係だけじゃなく、仕事でも、いきなり言われるより事前アナウンスがある方がいいですよね。同僚・上司・部下でも、相手の気持ちや都合を考えたコミュニケーションは、円滑な関係構築に繋がります。

大丈夫。慣れれば、息をするように、策略、、、あ、じゃなくて、『気遣い』をちりばめられますよ。

さて、無事、ご飯に行くことになりましたが、あくまで「ご飯に行く」はステップです。

大目標：「好きになってもらって付き合うこと」

中間目標：「デートに行くことにする／誘ってもらう」

これを忘れずに、さあ、ご飯に行きましょう。（続く）