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またまたランニングシューズ購入:プーマディヴィエイトニトロ2

ポチッ、としてしまいました。

僕が住むオーストラリアでの定価が $240(約¥23,000) のこのシューズ、セールでAus $147(約¥14,000) まで安くなってたので、これは買うしかないと。嫁には事後報告で購入しました。

そんなわけで今回購入したのは、プーマのディヴィエイトニトロ2。

いわゆるデイリートレイナーというカテゴリに入るシューズなんですが、最近はスーパートレーナーなんて呼び方もされているようです。

デイリートレイナーっていうのは「ザ・ランニングシューズ」ってやつで、ランニングの8∼9割はデイリートレイナーを履いて行う人が多いと思います。ナイキのペガサス、アシックスのニンバス、アディダスのウルトラブーストなんかがそれです。

じゃあ、スーパートレイナーっていうのは何なのか? 

簡潔に説明すると、デイリートレイナーの皮を被ったレーシングシューズです。

下の写真を見てもらえば分かると思います。このシューズ、パッと見はなんの変哲もないランニングシューズですよね。

それもそのはず、シューズの上部(以後アッパー)はしっかりとした造りで、履き口には厚みのあるクッションがあります。メッシュの部分も厚みがあり、履いたときのサポート感がとても高いです。

要は、アッパーだけ見ればデイリートレイナーです。

アッパーはデイリートレイナーっぽい造り。

「じゃあ、何がスーパーなんだよ?」と。

重要なのはミッドソール。

ディヴィエイトニトロ2はレーシングシューズ仕様のミッドソール素材を使い、プレートが搭載されています。厚さもカカトが39mmで前足部が31mmと厚底。これがスーパートレイナーと呼ばれる理由です。

ミッドソールがレース仕様のため、このシューズはけっこう跳ねます。スピードを出しやすいです。

しかしアッパーがデイリートレイナーなので、安定感はとても高い。

ゆっくりめのジョグからテンポアップする練習まで幅広い用途で使いやすいシューズ、それがスーパートレイナーということのようです。もちろん、フルマラソンでも使えると思います。

黄色とピンクの部分がレース仕様のフォーム。白い部分は少し硬めのEVA。

それとこのシューズはグリップがとても良いです。

アウトソール(靴底)にプーマグリップがたっぷりと搭載されていて、しっかりと地面を噛んでくれます。

またゴツゴツとしたデザインになっているので、ちょっとした砂利道などでも安心です。これだけのラバーがあればシューズも長持ち。プーマグリップ、素晴らしいです。

アウトソールのプーマグリップ。ラグみたいになってる。

とても使い勝手が良いうえに耐久性もありそうなので、プーマのディヴィエイトニトロ2おすすめです。初めてのプレート入りシューズにも丁度良いと思います。

というわけで、またまたランニングシューズを購入してしまいましたとさ。

玄関がランニングシューズまみれになってきているので、そろそろ嫁に叱られる気がしているこの頃です。


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