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新しいテニスシューズ購入:Wilson Rush Pro 4

今まで履いていたテニスシューズのつま先が貫通(穴が空いた)したので、新しいシューズを購入しました。

購入元は、信頼の Tennis Only。Tennis Warehouse と同じ会社です。

今回買ったのは WilsonのRush Pro 4。Wilson のシューズは初めて履きます。

Wilson Rush Pro 4 を選んだ理由

このシューズを選んだ一番の理由は、安かったから。オーストラリアは年度末なので、至るところでセールが行われています。Tennis Only もセールをやっていて、元値が $199.95 だった Rush Pro 4 が $114.99 に。

もともと履いてみたかったのもあって、即決で購入しました。

カラーは黒をベースに白と赤。このデザイン、僕は結構好みです。

僕好みなカラーウェイ
カカト部分には Rush Pro のサイン

履き心地

肝心の履き心地は、予想してたよりイイ、です。

手に持った感じがズシッと重かったのと、しっかりとサポートがありそうだったので、もしかしたら履き心地は固めなのかな、と思っていました。でも、そんな予想をいい意味で裏切ってくれました。

とりあえず足当たりがイイ。優しく足を包んでくれる感じです。シュータンがガセットになっているせいもあるのか、フィット感も高く感じました。ガセットタンとは、シュータンがシューズ内部にと一体化しているタイプです。

フィット感の唯一の難点は、シューズの幅がすこし狭いところです。前回履いていた K-Swiss の Hypercourt Express がかなり幅の広いシューズだったせいもあるのか、Rush Pro は少し狭く感じました。

クッション性はしっかりとあります。特に前足部に柔らかいクッションを感じました(赤いは部分は柔らかい素材)。R-Dst+というEVA素材のミッドソールを採用しているようで、弾性反発も高いなという感想です。

ちなみに、ミッドソールには TPU プレートが搭載されていて、前への推進力を出してくれます。実際に走ってみたところ、このプレートが押してくれているのを感じることができました。

シューズの側面は、プラスチック(?)のサポートがかなり高い位置までカバーしていて、横の動きへのサポートはしっかりとありそうです。まだこのシューズを履いてそこまで激しく動いていないので、サポート感はわからないのですが、見た感じサポート力は高そうです。

アウトソールの真ん中のくぼみから見えるのがTPUプレート
白い部分がプラスチック(?)のサポート

耐久性(予想)

アッパーはメッシュ。雨の日は靴下濡れるかな?

耐久性はなかなか期待できるのでは、と予想しています。

まず、このシューズはメーカからの6ヵ月アウトソール保証つきです。6ヵ月以内にアウトソールがツルツルの状態まですり減った場合は、新品の同じ商品をWilsonが送ってくれます。

注意して欲しいのは、もしかするとオーストラリア国内のみの保証かも知れないので、購入前に確認が必要です。

耐久性のはなしに戻ります。

アウトソールを見た感じ、溝がかなり深く、触った感触も硬めの素材を使っているので、耐久性はかなりいいのではと予想しています。つま先部分もしっかりとカバーされているので、激しく動き回ってつま先が地面に擦れてもしっかりとカバーしてくれそうです。

6ヵ月保証を付けるということは、メーカーも耐久性には自信があるということなのでしょう。

日頃ガシガシとシューズを履くジュニアや学生たちにもおすすめかもしれません。

つま先をしっかりとカバー

まとめ

もともと良い評判が僕の耳にも届いていた Wilson の Rush Pro シリーズ。セール対象になっていたので、今回購入してみました。

2日ほどコーチング中に履いた感じは、足当たりが見た目よりも柔らかく、クッション性もしっかりと感じられシューズといった感じ。まだ激しく動けてはいないのですが、サポート性もしっかりとあるのではと予想しています。

アウトソールもガッツリ溝が深く、素材も硬めなので耐久性も高そう。そしてなにより6ヵ月のアウトソール耐久保証が付いてくるのが嬉しいですね。

そんな感じで、今回は新しく購入したテニスシューズ Wilson Rush Pro 4 についてでした。

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