見出し画像

英語教材は使い方次第?!

どうも、レボコです。
ここ2週間ほど、疲れやすい体質を改善すべく「お酢」を飲み始めました。
2,3日でお昼寝をしなくても1日仕事や外出ができるほどになり、毎日の
必需品に(° ꈊ °)✧キラーン

今日はそんなパワーアップした私の感じる英語の学習教材についての話。
色々な教材を使って小学生~大人まで教えていますが、はっきりいって
どの教材を使うかは英語の学習において大切な要素ではありません。
これいうと、9割の方は反対かもしれないですが:;((•﹏•๑)));:ビクビク
もちろん、英検対策したい人がTOEIC参考書を使っても効果がでます…
みたいなことが言いたいわけではありません。
ビジネスで英語を使おうとしている場合、タイトルに「ビジネス英語」って書いているほうを買えばいいのですが、選択肢がたくさんある中でめちゃくちゃ吟味すべきかと言われたら私はNO‼と言いたいという話です。

なぜなら…

「何」を使うかよりも「どう」使うかが鍵


だからです。
例えば、TOEIC L&Rでスピーキング力は上がらないから意味がないと思っていらっしゃる方も多いかと思いますが、TOEICの過去問教材はスピーキング力やリスニング力を上げるのにも使える優れた教材です。
あなたが社会人で仕事で英語をうまく使いたのであれば、普段起こり得るシチュエーションがたくさんあるので、丸覚えしてもいいくらいです。
音声を聞きながらシャドーイングすれば、発音や抑揚の「音」だけでなく、話の内容も覚えるのでスピーキングするときに口からついて言える表現が増えていきます。
画像はPart3の会話問題ですが、1行目からよく使いそうな表現ですよね。
"I wonder if you could help me with something."「ちょっと手を貸してくれませんか。」something部分を"my assignment (仕事)"や"the dishes (皿洗い)"
など別の単語に変えたらバラエティーは無限大です。

出典:TOEICテスト新形式精選模試リスニング

好きな素材を活用してモチベを上げる

勉強はしないといけないことは分かっているけど、参考書などで勉強するのが苦手なら、YoutubeやX(旧twitter)、TiktokなどSNSを教材代わりにしてもいいですよね。私は海外のちょっと面白いtweetを読んで( *´艸`)クスッ♪ っとするのが好きなので、教材にするかもしれません。
ちなみに、Taco BellやWendy'sなど私はアメリカが好きなのでアメリカ企業をフォローしているのですが、ちょっと面白いのが特徴。
"tacos"って書いただけでこんなに反応いいのも面白いですよね。しかも、それを"that one time we made a big announcement"(重大発表をしたあの日)と皮肉っぽく書いているのも私的にはツボ。

出典:X (旧Twitter) Taco Bell公式より

読んでおしまい・・・でもいいですが、勉強に取り入れるのであれば、
「精読」してみることをおススメします。
「精読」とは、書かれている文章の構造(文法)や単語の意味などを調べて学習する方法です。
このTaco Bellであれば、「どうしてthat one timeは主語じゃないのに文頭にくるの?」とか「thatって何のthat?」とか「なぜmadeという動詞を使うの?」など疑問が湧くかもしれませんよね。そういった疑問をググって調べてメモに書き込んだり、知らない単語を辞書で調べたりしながら理解していく学習です。生きた英語に触れる機会でもありますし、消費者との掛け合いなんかも読んでいて面白いですよ。

ということで、どんな素材でも教材にしようと思えばなるので、慎重を期して選んで真面目に勉強…もいいですが、こういったやり方も参考にしてみてください。

とはいえレベル感は大事 σ)>ω<*)テヘ


リスニング力を上げるためにSteve Jobsのスピーチを聞きます!はいいけど、ネイティブのスピーキング速度って200WPM(1分間に200語)前後と
非常に高いんですね。ちなみにTOEICのリスニング問題は160~180WPMらしいので、それよりも速いんです。
ってことは、筋トレ初心者がいきなり100kgのベンチプレス上げようとしているのと同じようなもの。
ついていくのが少しキツと思うくらいの音声素材を見つけたほうがいいこともあります。
英語本を読むのであれば、絵本→ティーン向け→大人向けなど徐々にレベルを上げていくのも手です。


「レボコの英語コーチング」でも比較的教材選定は受講者さんの自由度を高めにしています。むしろ受講者さんに合った学習方法をうまく取り入れることで成果を上げる工夫をしています。学習に関する相談や英語力分析も無料オンラインカウンセリングで承っています。お気軽にどうぞ~♪

contact: contact@englishcoach-reboko.com


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?