悩んでいることって、
誰でもあるじゃない。

悩んでいることって、

その悩みのことに
どっぷり
意識がいってるわけでしょ？

そうなんだ。

悩んでいる時は
その悩んでいることに

どっぷりはまっていることにも
気づかずに

その悩みのど真ん中にいるわけじゃない？

で、
四六時中、その悩みのことについて
考えていたりする。

僕もそうだった。

でも、その悩みの中にいる時、
その悩みの中に自分がいることも気づかず、

ひたすら
悩んだ頭で悩んでいるところから
出ようとしたりしてるわけでしょ？

でもさ、
悩んでいる頭というのは、

悩んでいるから
あらゆる自分の可能性を信じられなくなっている
状態だと思うんだ。

だって、
まだ起こってないことを

過去のデータに基づいて
あれは無理だとか、
これはできないとか、

やっていないことを
はじめから消去したりする脳の
状態じゃない？

だって、その脳は
悩んでいる、という脳の状態を
絶賛遂行中なんだもんね。

で、僕がいいたいのは、
いずれにしても

できるか、できないか
というのは、

まだ起こっていない
状況を勝手に想定しているわけじゃない。

ということは、
その状況って、

まだ起こってないことであり、

そのまだ起こっていないことに
現在のあなたはとらわれているわけだよね？

ここまでいいかな？

つまり、
あなたは、あなたが思うことを
選択しているわけだ。

いやいや
あなたの選択じゃどうしようもない
状況にいるかもしれないよね？

でもさ、
もし今の状況が嫌なら

そこから逃げ出してもいいんだよ。

簡単にいうなよ、
って思うかもしれないけどさ、

その状況から逃げられない、って
本当なのかな？

もしかすると、
逃げずに頑張ることが
正義だと思っているのかな？

よくよく考えて欲しいんだけど、
それって、本当にあなたの望んでいることなのかな？

さらに言えば、
もし、なんでも可能だとしたら、

それを選択するんだろうか？

もし、なんでも可能だとしたら、
というのは、

できるか、できないか、
ということになって、

できるならいいけど、
できないならやらない、
となるのだろうけど、

本当にそれでいいのか？
ということ。

得られる結果の方が大事で、
なにもしないなら、

あなたは、確実な
結果を得られる人生の選択をするわけだよね？

でも、
果たして確実な結果を得られるだろう
チャレンジって、

思い通りにいかないときは、
どう思うんだろう？

また、
確実な結果を得られるかどうかなんて
わからなくても、

とにかくそれをやりたくて
やってみたら、
どんな結果に辿り着くんだろうな。

やってみたら、
わかることだから、

教えないけど、

たいてい思った結果にならない。

でも、どちらが
自分の心に従ったか

どちらが
自分のの心を充実させてくれたか、
ということは

わかる。

悩んでいるというところにいるなら、
その悩んでいるということに

まず気づくこと。

悩んでいる時点で
もうすでに選択肢の幅を狭めている
状態にいることを知ること。

そして、
そこから離れたとしたら、

どれだけの可能性の選択肢があるかを知ること。

さらに、
それを信じられたら
全く今までと違った扉が開くんだ。

でも、多くの人が
自力でそうはならないから、

現状維持をまっしぐらなわけじゃないか。

なぜそうなるのか？

それは簡単だ。

その場から出るより安全だ、
と思いこんでいるから。

なかなか、
出ないんだ。

自分だけで、
自分の脳が既存の価値観の中にとらわれていることも知らずに、

それを疑いもしないんだから。

でも、コーチが関わったら違うよ。

あなたが
本当に思っていたことに気がつく。

でも、それをあなたは
けっして一人では気づけなかったりする。

だから、抜け出すこともない。
変わることもない。

何故かというと、
あなたの脳はすでに
抜け出さない脳に頼っているから。

で、僕は
コーチングを通して
ブレークスルーを目の当たりにする。

その人が本当に持っている能力や
可能性というのは、果てしない。

視点が変われば
見えるものが変わる。

そして、辿り着く結果も変わる。

どういうことなのか、
ということは、話してわかることじゃなく、

その人の体験でわかることなんだ。

人を頼れないということは、
人に頼ってもらえないということ。

人を信じられないということは、
自分を信じられないということに
通じるんだ。

コーチングというのは、
そういうことを教えてくれる。