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現実を変える魔法という話

こんにちは。
コーチのりょうくんです。

実は今日この後、
久しぶりのFacebookライブを
することになりました。

ご無沙汰していた
Facebookでライブなんて

全然、する予定はなかったんだけど、
これもまた偶然が僕をここに連れてきてくれた。

そして、僕は創造した。

さて、
「現実を変える魔法」

なんて。

いかがわしいタイトルだけど、
これは僕がここでも
話している「創造」のこと。

世界は創造と偶然でできている。

そもそも、
コーチングの理論を学んでいる人なら
わかるだろうけれど、

コーチングは
そもそも、「創造」のことを言っている。

僕がコーチになった日。

それは、2017年、病院のベッドの上。

そのころは、会社員で
上司との関係や仕事のことで
いっぱいいっぱいになっていて、

呼吸は浅く、
月曜日は憂鬱で、
いつも上司の顔色を窺っていて、
家族の声が耳に入らなかったり、
休みの日も上司からの電話に怯えていた。

そんなある時、
背中にこぶし大の腫瘍ができて、
それを切除するために入院することになった。

そんな病院に
上司は見舞いに来ると
言ってくれていたけれど、

それまでは平穏な時間が
久しぶりに訪れた。

カラダのサインは
僕にメッセージを送ってくれていて、
「もうダメだよ」

と言ってくれているようで、

たまたまYouTubeで見た
欅坂46の「不協和音」が

「僕は嫌だ」と叫んでいた。

仕事とは全く関係なく、
数年前にある人からマンツーマンで
コーチングの理論だけは学んでいた僕は

コーチとして独立することを
考える。

入院していたその時、
時間だけはあったから、

あの時、当時学んだ
コーチングのテキストを読み直した
と思う。

そして、僕は
現実を変えるべく

コーチングの理論を実践することになる。

そして、同時に
僕はその時にプロコーチになる。

実際に、その時
知識も実績もまだない僕が

友人を通じて紹介してもらった人たち
10人に体験セッションをさせてもらうことになった。

この時、まだ病院のベッドの上だ。

しかし、僕は
この10人の体験セッションを受けてくださった人たちに
対して、プロコーチとして対面した。

もちろん、相手に嘘を言うわけではなく、
初めて体験セッションをさせてもらうことは
伝えているものの、

僕の中では、「プロコーチとして在る」
ということなんだけど。

体験セッションを終え、

プロなら、
その人たちの悩みを聞いて、
その人たちのために
その先に提案したいことがあるはずだ。

体験セッションをしてさようなら、
ではない。

僕は、だから、
その人たちに次の提案をする。

それは有料の3回講座というものだったけれど、
全員が購入してくれた。

そんなに安くない。

ここで価格は書かないけれど、
素人か、プロか、
ということで提示する額も変わる
ということを伝えたくて、

数万円だということだけ
言っておきたい。

だから、僕は病院のベッドの上で
プロコーチになって

最初の報酬が
会社員の月給を超えた。

それも会社を辞めると決めて、
プロコーチになると決めて、

会社を辞める前の

ベッドの上から
数ヶ月の間の話なんだ。

だから、どの時点でプロになったか
というのは、

僕は「病院のベッドの上」
と言うし、

ここで、
自ら実践したコーチングの理論を

「なる前になる」と言う。

それは、
まさに「現実を変える魔法」だ。

でも、
そこに至るまでの
様々なご縁や協力してくれた友人や
コーチングを最初に教えてくれた先生や

何だったら、
その時の上司や、
その時の状況ということや、

様々な偶然が僕をそこへ連れてきてくれたこと
を付け加えておきたい。

だから、「創造と偶然」なんだ。

創造は素晴らしい。
しかし、同じように偶然も素晴らしい。

だから、どちらも忘れないように
こうして書いている。

僕は一人で生きているわけではない、
大きな偶然という懐に抱かれている。

それは、創造「なる前になる」
と同じように大切にしたいこと。

偶然、それは「有り難い」を感じさせてくれる。

これらが
「現実を変える魔法」

そして、あなたにも
それは使える。








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