見出し画像

こだわりを捨てる

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです


むすこが不登校のとき

わたしは学校に行かせなければと
毎朝、必死の形相で自分を責めて泣いている息子と格闘していました


わたしが職場について、朝礼が始まるころにはエネルギー使い果たしてヘロヘロ…


でも、ある日

学校に行かせることがどうでもよくなったと思えた時があったのです


それはあきらめでも逃げでもなく

単純に

「学校に無理に行かなくてもいいんじゃない」と思えた時があって

開き直ったというか悟りの境地

『学校に行かねばならぬ』という、こだわりを手放した瞬間でした


「こだわり」って、あることが決して悪いわけじゃない

でも

こだわり過ぎてしまうことで自分を追い詰めて

自分の逃げ道をなくしてしまうと感じます

過度にがんばり過ぎちゃう


わたしは

『学校に行かねばならぬ』という

こだわりを手放すまでに2年ほどかかりました


その間

むすこには無理強いして、かわいそうなことをしてしまったと反省しています


わたしが

『学校に行かねばならぬ』というこだわりを手放してから
むすこの変化はすさまじかった


適応指導教室の先生曰く

わたしの様子も大きく変化していたらしい


『開き直り』って

言葉だけを聞くとあきらめているように感じますが

『こだわりを捨てる』という意味もあるのでは…?


『こだわりを捨てる』ことで、生き方が広がっていきますよ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?