オタワDAY1 心は日本のまま
大学の研修プログラムで、カナダの首都オタワに来ている。
今こちらは朝(あるいは深夜?)のAM3:46だけど、ばっちり目は冴えてる。Jet lagに加えて飛行機で10時間以上寝てしまったのだから仕方ないか。
日々色んなことを感じて考えてるのに、何も残さず過ごしてると、そのままその体験が記憶と共に消えてなくなっちゃいそうなので、簡単な日記でもつけてみよっかな。
さて、空港やホテルに着いてからひたすら明日のプレゼン資料を作ってたわけだけど、その空き時間にずっとしてたのは...
「ゲイの精神科医Tomy」さんのツイートをみること。
最近すっかりはまっている。深くて響くんだな、これが。
特に何度も何度も読み返してるのがこちら。
深いでしょ〜〜(オネエ風に)
最近ふとしたときに思う。
今あるものに何も当たり前のものなんてない。
家族、友人、先生やクライアントさん...なにかの事情で急に距離ができたり、関係性が変わったり、もう一生逢えなくなることだってある。
学校、仕事、趣味...なにかのタイミングで失ったり、自分だけでは成り立たないものだったり、なかなかフラジャイルなものかもしれない。
そして自分自身...環境やアクシデントによって、もう元の自分には戻れなくなることがある。そんな突発的なことがなくても、多かれ少なかれいつも私たちは変化してる。
そんな風に思うと、平穏な日々の中でずっと忘れたふりしてた〝諸行無常〟が、バーンと目の前に立ち現われて、ドキッとする。
そんな当たり前のものなんてない中で、当たり前だと思ってたものを手放すとき、手放さざるを得ないときが、きっとくる。
それは、人かもしれない、物かもしれない、お金かもしれないし、思想かもしれない。あるいは、命かもしれないし、自分という存在かもしれない。
そんなとき、どうしてもしがみついてしまうもの、どうしても手放せないものってなんだろう。
そんなこと考えながら眠りにつく、カナダ初日...
もっとオタワに集中しなくちゃ!
thank you as always for coming here!:)