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どんなときでもドラゴンズをポジティブに応援する7つの方法に対する7つの感想

コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。

今回は、文春野球の記事『カトリーナ流 どんなときでもドラゴンズをポジティブに応援する7つの方法』について、記します。

書いたのはカトリーナこと加藤里奈さん。CBCラジオやNHKでお仕事をしていらっしゃいます。
私のツイートに複数回リアクションいただいたことがあり、この文春野球の記事が出たときはすぐに読みました。

記事の感想はツイートしようかと思ったのですが、私も言いたいことが多すぎてnoteにまとめることにしました(笑)

私はnote、Twitterで中日ドラゴンズに対する疑問を発信したことが複数回ありますが、それでも理想は強く勝ち続けることであることに変わりはありません。
そんな中、ポジティブに、というのは私の添え木になりそうです。

若手選手に目を向ける

2022年の中日ドラゴンズは最下位になりそうな勢いです。ピッチャーは中継ぎ陣は比較的安定しているも、先発の大野雄大、柳裕也も年俸を考えたらもっと勝利投手になってほしいところ。

そしてバッター。バンテリンドームナゴヤで最も多くホームランを打っているバッターは村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)です。
加えて、牧秀悟(横浜DeNAベイスターズ)にも打たれています。中日の4番のダヤン・ビシエドとほとんど変わりません。

主力選手の成績が停滞しています。停滞するとともにチームの勝利数も停滞している。
ただ、主力選手の成績と反比例しやすいのが、若手選手の出場機会です。

ショートレギュラーの京田陽太が不甲斐ない状態となっているのは事実です。その一方で、土田龍空が後半戦ショートを守り続けている。

15年前は、セカンド荒木雅博、ショート井端弘和がほぼ変わりませんでした。これで中日はAクラスであり優勝もできたのでその点はよかったのですが、若手選手の出場機会は多くなかったです。
若いと伸びしろも期待できます。種がまけたら花や実が出てくるのが楽しみですよね。
Aクラス常連であってほしいですが、若手選手の成長によって前向きになる気持ちはわかります。

守備に注目する

アウトにする守備のプレーを見て、タイムリーヒットに等しい価値がある!と思ったことなら私もあります。
特に私が感じたのは、相手が進塁を確信しているのにそれをアウトにした守備です。犠牲フライになるところを外野手の強肩とキャッチャーのしっかりした守備で0点にする。

バットで遠くに飛ばすほうが形としては爽快ですが、それに準じる価値があるのが堅い守備です。

「今日の良かったところ」を見つける

同じできごとでも、考え方次第で得られるものは変わってきます。
極論、完全試合を食らって負けたとしても、完全試合で負けるということを経験できる機会は多くなく、レア経験ができたと考えることができます。
また、負け試合でもヒットを打つことがあります。ビハインド時に投げるピッチャーが0点に抑えたらそれで喜べます。

あとは、自分の人生に当てはめてもいい。例えば、中日がサヨナラ負けすると呆然とします。
でも、自分は詰めが甘いことしちゃダメだ、と思える機会になる。実際に2019年にそうしていました(苦笑)

記事の文中の最初のほうにもありますが、せっかくの趣味なので楽しまなければもったいないです。

ネガティブな気持ちのときは静かにする

ケンカの原因になりますし、そのほうが絶対いいです(苦笑)
私も観に行った時には試合後にどの結果でも観戦証明のツイートをしていますが、普段は負けたら何も言いません。
それか違う話題ツイートします。

ラジオを活用する

これは大きく同意します。映像メディアの存在感が増している世の中ですが、私は自宅(東京都区部)ではradikoで東海ラジオガッツナイターを聞いて情報を得ています。2021年シーズンから始めました。

ラジオの大きなメリットは目を他の方向に向けられることです。SNS(メッセンジャー系でもコンテンツ発信系でも)、料理、読書、文章作成…と目を他の方向に向けることができます。これが映像メディアだと、目も耳もそちらに向けないといけない義務感が生じます(映像は見ずに音声だけ聞く方法もないことはないですが…)。

radikoプレミアム会員の月額費は2022年現在税込385円。衛星放送の月額費より安いですし、名古屋ローカルの中日ドラゴンズ応援番組も自身の耳で聞くことができます。
実際のプレー映像を目で見ることが難しくなるデメリットはありますが、それでも月額費を考えたらコストパフォーマンスは良好であるというのが私の意見です。

グッズを活用する

これも同意です。野球といってもライブエンターテイメントなんですから。
非日常を楽しみに行っているわけです。コンテンツ力を上げるプロダクトは絶対に必要です。
松葉貴大なんてネタ多かったですからね。その定時退社のほか、結局解除になったバンテリンドームナゴヤ限定起用。

私のグッズ論で、ここで申し上げたいことは2つあります。
球場でタオルを掲げると、横の席の人に当たることがあります。そこで、座席では縦型のタオルを掲げることをみなさまにもおすすめすること。
もうひとつは、私も育ちは東海地方の三重県なので、その三重県の文字があるグッズ持って写真撮りたい願望を個人的に持っていることです(笑)

推しをつくること

2017年12月09日(土)、大野奨太と中日ドラゴンズが仮契約を結んだ時点で絶対に応援し続けると決めました。
2019年10月17日(木)、岡林勇希が中日ドラゴンズから5位指名を受けた時点で絶対に応援し続けると決めました。

正直、大野奨太はFAで活躍した選手の成績期待値を下回っており、その点は残念ですが2022年後半戦は1軍帯同しています。
03年目でレギュラー獲得を見据えて本当に実現しそうな岡林勇希の活躍は本当にうれしいです。

実際、部屋に#27 OHNOのユニホームを飾ってあります。
他に、昇竜ユニホーム2020は#60 OKABAYASHIの背ネームを入れたものを持っていますが、ものすごい価値がつきそうです。

私も1988年度生まれなので大野雄大、ダヤン・ビシエドが投打の主力である瞬間があったことは本当に誇らしいものです。
25年以上中日ドラゴンズを見ているので完全に偶然ですが、この偶然は私に縁があったのかなと感じられます。

最後に

2022年のプロ野球中日ドラゴンズは晴れ渡っている状態とは言えず、冷たい雨が降っていることが何回もありました。
それでも、冷たい雨、いつまでも降りますか?

晴れ間はあります。これからもっと長い時間晴れると信じて日々に彩りを。
そういう気持ちが強まった、カトリーナこと加藤里奈さんの文章でした。反論した点、ゼロでした。

ありがとうございました。

サポートいただければ、本当に幸いです。創作活動に有効活用させていただきたいと存じます。