見出し画像

プロ野球沖縄キャンプ、公共交通機関で行ってみた2024(横浜DeNA・東京ヤクルト編)

コブ山田です。

ようこそいらっしゃいました。

今回は、プロ野球沖縄キャンプのアクセスについて、記します。

2023年02月、私は沖縄県で開催されているプロ野球の春季キャンプに行きました。その際、レンタカーを借りず路線バスとモノレールで行きまして、その際の様子をまとめたnoteを同月に出しました。

最初はあまりビュー数が多くなかったものの、同年12月に入ると増え始めました。
直前の情報収集としてご覧いただけたものかと思います。書いて出しておいてよかった。

その2024年版もまとまりましたのでお届けいたします。

※これは最短経路の体験談ではありません。体験したことをそのまま書きますが、より短時間で済む方法は別途記載します。

ユニオンですからスタジアム宜野湾(横浜DeNAベイスターズ)

2024年の沖縄滞在は02月03日(土)~05日(月)で予定を立て、羽田~那覇をJAL往復セイバーで予約・決済したのですが、その当時はキャンプスケジュールは未発表。間違いなく言えることは、沖縄県でプロ野球のキャンプを実施していることだけです。

ところが、05日(月)は中日ドラゴンズのみならず、モノレールだけで行ける東京ヤクルトスワローズもキャンプ休日。さらにその途中に位置する宜野湾市の横浜DeNAベイスターズも休日と、練習見学をすることは不可となってしまいました。

それなら近場のところだけ会場前まで行こう。そう思い、コブ山田としては初、横浜DeNAベイスターズのキャンプ地へ向かうことにしました。

今回も那覇空港国際線ターミナルから出ている120系統でのご紹介です。ユニオンですからスタジアム宜野湾は沖縄コンベンションセンターの近くにあり、バスの行き先に沖縄コンベンションセンターの文字があればそれに乗るのがベターです。
ただ、基幹系統と言える120でも行くことはできます。

地図は軽く見ただけで行き、自分の方向感覚が合っているか確かめるということにしました。
私は大謝名バス停で降りました。那覇空港国際線ターミナルから530円、那覇バスターミナルから490円です。

降りて南側に歩き、那覇市の方向へ戻ります。大謝名交差点を右折し、海の方へ歩いて行きます。画像で言うと、信号機があるのが大謝名交差点です。

そうするとスーパーのサンエーが見えてきて国道58号宜野湾バイパスに出るので、また右折します。

方角は北向きになります。
宜野湾港マリーナ、沖縄コンベンションセンターの横を通ると、道路脇に幟が立ち始めました。

海浜公園入口交差点でゴール。あとは中に入っていくだけです。

大謝名バス停~海浜公園入口まで徒歩30分程度で、さらにそこから10分弱歩いてユニオンですからスタジアム宜野湾のグラウンドに到着します。
美浜アメリカンビレッジバス停~Agreスタジアム北谷は徒歩10分程度であり、120系統での横浜DeNAキャンプ地行きは少々大変かなと感じた次第です。

行きは沖縄県内の住宅地の景色を見れてよかったということにしましたが、キャンプ地訪問が目的であれば何回も行うことではありません。
帰りは短いルートで行くことにしました。

道路の構造上、海浜公園入口交差点をそのまま東に進み、国道58号線に出てその近くのバス停を探せば間違いない。
そう思い、帰りはそうしました。再び宜野湾市の住宅街を歩いて行きます。

そうすると国道58号線との交差点が出てきました。真志喜(北)とあります。

また国道58号線を那覇市に向かって南下すると、ありました。真志喜バス停です。ここまで20分程度であり、明らかに大謝名バス停より近いところにあります。

120号系統で横浜DeNAのキャンプを見に行く方!真志喜バス停で降りましょう!!ま、し、き!!!
運賃は那覇空港国際線ターミナルから580円、那覇バスターミナルから540円であり大謝名バス停より値上がりはします。
と言っても差額は50円であり、私は10分の時短を見込めることから、行きは真志喜バス停利用をおすすめします。
帰りに真志喜バス停で時間が余りそうということであれば大謝名バス停まで歩くのはありです。

なお、宜野湾市は那覇市からは割と近いので(沖縄県内で見た場合です)、複数人ならタクシー利用もありだと感じました。
可能な限り公園の中の方まで入り込んで行けるのであれば、タクシーのアドバンテージが出ます。

横浜DeNA戦観戦をタクシーで、と言えば明治神宮野球場に行くケースで聞いたことがあります。東京メトロ銀座線外苑前駅から歩ける距離ですが、渋谷駅で降りたあとタクシーに乗り、明治神宮野球場の前まで乗ると快適だというものです。料金は1,200円程度であり、人数が多いほど割安になります。渋谷駅なら神奈川県から東急線などで来ることができますし、納得できるものでした。
那覇市~宜野湾市はさらに遠い距離にあってお札が必要にはなるものの、レンタカー借りないならタクシーも選択肢になる、と感じました。

さて、そのあと私はどうしたかと言いますと、そのままバスには乗らず国道58号線を歩き始めました。
宜野湾市から浦添市に入り、城間交差点に着きました。

左折し東の方角へ。浦添市の住宅地を歩きます。
国道330号浦添バイパスをオーバーパスし、ガソリンスタンドのENEOS茶山店を超えたところで左に曲がり方角を北に変えます。
上り坂を歩き、そうすると着きました、はい、

ANA SPORTS PARK 浦添(東京ヤクルトスワローズ)

そう、私は横浜DeNAベイスターズ→東京ヤクルトスワローズの1軍キャンプ地を徒歩移動したのです!
時計を見ると、ユニオンですからスタジアム宜野湾出発から90分ほどの時間が経っていました。

そのまままた東の方角へ進み、安波茶交差点を通ってゆいレール浦添前田駅に着くと110分。言い換えれば、浦添前田駅から02時間ほど歩けば横浜DeNAのキャンプ地に着くことはできます。
散歩もしたい、というのであれば悪くはないコースだと思います。

あとからよく地図を見て思ったのは、国道58号線の城間交差点ではなく牧港(南)交差点で左折した方が明らかに距離は短いということです。国道330号浦添バイパスオーバーパスの際に歩道があるかは未確認ですが、あるならこちらの方が時短になります。

最後に

横浜DeNAベイスターズ、東京ヤクルトスワローズのキャンプ地に行くだけという目的で見てきましたが、こちらの球団もレンタカーを使わずに見に行くことは難しくありません。
必然的に徒歩の時間が増えます。沖縄県の空気を満喫できたかな、と私は思います。

ありがとうございました。

サポートいただければ、本当に幸いです。創作活動に有効活用させていただきたいと存じます。