透明感ヘアカラーはムラサキを選ぼう
こんにちは
美容師のコバです
今回はヘアカラーについて書いていきます
春や夏になると髪の色を少し明るくしたくなりますよね
・・・誰しもがそうではないですがw
統計的には、明るくしたい!とゆう方が多いんです
そこで、ご提案______
明るさは大切ですが、黄色くなったりオレンジっぽくなったりしてツヤや透明感が出ない!とゆう時が髪質によってあります
そこで今回はカラーリングの選定の仕方を少しだけ解説していきます
まず、<透明感>を出したい時は、黄色の反対色、<紫>がオススメ
色の3原色は、赤、青、黄色ですね(詳しくは、シアン、マゼンタ、イエローですがわかりやすくしています)
これを三角形にして、隣の色と組み合わせてみてください
例えば。。。
赤+青=紫
青+黄色=緑
黄色+赤=オレンジ
になります
その真反対側の色が、反対色になります
図のように、赤の反対は緑(青+黄色)ですね
黄色の反対は紫(赤+青)ですね
ここでわかるように、自身の髪の色や退色した時の色が、黄色っぽいとゆう方、もしくは髪の色が退色した時に黄色っぽくなってしまう方は、紫を選ぶと黄色味を防ぐことができて、綺麗な色を演出できます
そしてここから美容室でのオーダーの仕方についても少し書いていきますね
「紫を髪に入れてください!」と張り切っても、美容師さんは???となります
はたまた、ヴィヴィットな紫を選ぶかもしれません(それはないと思いますがw)
ですので、「ヴァイオレット系」「パープル系」を入れて黄色っぽくなるのを防ぎたい!と、こんなオーダーでいいと思います
紫、と言ってもいろんな紫があります
上の図でもわかるように、赤っぽい紫もあれば、青っぽい紫もあります
パステルっぽい紫も存在します
「そんなに多くの紫から選ばなきゃいけないの?」
そんなことはないんですが、今回のテーマは<透明感>
ですので、ベースをアッシュにして、少し紫を入れてみる、とかピンクっぽい色に少しパステルっぽい紫を入れてみる、と言った感じでベースを決め、そこに紫を少し足したい!とゆうことを美容師さんに伝えてみてください
もちろん髪質、現状の明るさによっても薬剤の配合などは変わってきますので、しっかり美容師さんにイメージを伝えて施術してもらうようにしましょう!
カラーリングした後のアフターケア、ホームケアは紫シャンプーやカラートリートメントがオススメですよ
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シュワルツコフ グッバイイエロー紫シャンプー
以前のnoteにも書いていますので参考にしてみてください!
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