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YOUは保険で死にたいか?!オコキタ家の保険見直し実録


今入っている保険、なんとなく怪しいニオイがしていました。

けど、旦那氏のお母さんが入れてくれた保険だし、私自身全く保険がわからないのでぶっちゃけめんどくせーと人任せにして放置しておりました。保険ってよくわからないし正直勉強するのが億劫です。しかも生活に変化がなければ別段危機感もなく何もしようと思わない。一応○○の保険に入ってる大丈夫でしょー!と放置していたりする。

でもたまたま子供ができて、「あ、保険にも入りにくくなる(らしい)ので今のうちに入っておこう!」と重い腰を上げたというわけ。


なんとなく保険って綺麗なイメージですが、一歩間違えると負債に次ぐ負債で苦しむ世界。

株式投資と同じ。負けが膨らみまくって今更ここまできて損切りなんてできない!って人の心理と同じ。放置すればするほど、年数経てば立つほど、気づいたら後戻りできない状態になっていた。もうどうしようもないので、目の前のレールを進むしかない。


人生の見直しは良くするのに、保険の見直しってどれくらいしてるのだろう?たくさん「それっぽい」保険に入っている人は、それで最後にどれくらい人生を苦しめるか把握しているのだろうか?よく聞く「保険の見直し」、本当に中身を理解して見直しているのかしら。

保険を見なおしたという旦那氏カーチャン、今入ってる息子(旦那氏)の保険のドロ沼ぶりを理解してなかった。保険の相談窓口では、保険の見直しに来たの!という人が今更すぎてどうしようもできなくなってたとか。


保険のセカイは闇でした。

アナタ、保険で死にたいですか?私は嫌なので保険を勉強します。

一緒に保険について知識をつけて見直す判断力をつけませんか?



===目次(目次は随時変更・更新されます)===

1)保険が闇すぎる(1,800字、3/9完成)

2)自分たちの身の丈にあった保険にするための3つの基準(630字、3/10完成)

3)旦那氏の△△の○○○保険(実名)がマジで蟻地獄(1,978字、3/10完成)

4)保険の具体的な読み方ドリル:何歳まで払って、いつまで保障されるのかということ(1,046字、3/11完成)

5)死んでも○○万円出るから家族は安心だ!という思い込み沼(2,305字、3/12完成)※宿題の解答書きました

6)ピンピン長生きコロリ。YOUの価値はクズだった?(1,284字、3/13完成)※保険見直し手続してきました。最終的にこうなった。

7)年金か、介護保障か、死亡保障か。そのお金って死なないともらえないの?(1,604字、3/13完成)

8)怪我して仕事できないときに助けてくれるのはどっち?「医療保険の収入保障」と「損害保険の収入保障」の違い(983字、3/16更新)

9)年取ってから保険見直すとめっちゃ高くなる「金」の壁に直面した嫁の悲鳴(2727字、3/21更新)

オマケ)我が家の収入に占める保険料割合・内訳まとめ(グラフつき解説)

《total:14357字 ※オマケと下記コラム含まず》

【コラム】二度と担当制の保険なんて買うもんか。保険の解約で△△保険会社に電話したら解約手続きが面倒すぎてムキーーーー!!だった件。(2,474字、3/16更新、引き続き執筆中)



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保険の話はブログでも書こうと思っていますが、実際にウチが払っている保険や保険料について具体的に書いたほうが読んでる人の参考になると思うんですよね。でも具体的な保険会社の名前や保険金額を書くと流石に営業妨害になりそうなので有料noteで書くことにします。


3/11に出題したこちらの問題の答えを書きました。グラフ付きで解説。

初回250円→350円でしたが、上の質問の解答+収入保障についての考え方についてグラフ付きで解説をつけたので値上げして400円にしました。なんか最低500円と思ってたけど、もっと上げてもいい気がしてきたよwありがたいことに私の整理にもなっていますが、もしかしたらこれによって保険をうまく見直せる人が出てきて自分のお金を大切にできたら嬉しいなと思います。変な保険で消耗しちゃ人生もったいないよ!

今の段階で10000字突破!書き上がったら分解してオコキタイラスト付きの有料買い切りマガジンにすることにしました。グラフや絵で解説するのはもともと得意(某ブログで定評があった)ので楽しくやっています。最終的に2万字くらいになりそうですね。まだまだ内容盛りだくさん。こつこつと上の目次を書き加えながら執筆を続けたいと思います♪

今日はこの後保険の見直し&契約に行く予定~(^ω^)


==お知らせ==

臨時コラム追加!

ちなみに保険の切り替えを3/12に行動に移しました。(目次に臨時コラムも追加w)

結果、ムキーーーー!!ですwwww

さすが、ドロ沼保険を提案して買わせてるだけあります。大手なのに、恐ろしいこった。この件は現在進行形なのでそのへんも引き続きご注目ください。



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1)保険が闇すぎる

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保険超初心者の私が最初に受けた衝撃

「一応、旦那が死んだ時3750万の収入保証がでる保険に入ってるんですよ」

-あー・・・これ保険代が掛け捨てになっていますね。

「え!?掛け捨て??じゃあもし途中で解約しても戻ってこないってこと?」

-そういうことですね。


これが最初にした会話でした。

収入保障って金額が高いので、きっと積み立てられてて貯金みたいに積立られているので解約してもある程度戻ってくるだろう。そう思い込んでいました。

思い込みって怖いですねえ。

まさか毎月1万以上お金が空に消えていたとは。


そもそも保険がよくわからないって人のために、保険超初心者だった私が窓口で教えてもらった保険の最低限の知識をメモしておきます。最低限の知識ですが、これがあるだけで随分と違いました。私の実体験済み。



保険超初心者でも覚えないと沼にハマる最低限の知識

まずは保険に支払ったお金の処理が2種類あることを覚えましょう。

「掛け捨て」と「積立」です。「掛け捨て」は文字通り払って捨てる貯まらないお金です。「積立」は貯金されるお金です。


次に保障対象にも2種類あります。

○○歳までという「期限付きタイプ」と、死ぬまで保障してくれる「終身タイプ」の2つがあることを覚えましょう。


じつは入院日額○○円といった医療保障や、死んだ時に15年間毎月○○万円といった収入保障などは”特約”と呼ばれ、保険金を「掛け捨て」て保障を買っている場合が多いのです。


あと、この保険代を何歳まで払うのかに注目しましょう。払込期間というのをみればわかります。この項目で保険料がずっとこのままなのか、途中で変わるのかを確認できます。

「○○歳まで」ならよいですが、「15年」など年数で書いてある場合、「○年毎に保険見直し」というパターンです。見直しするということはつまり保険料がその時の年齢に合わせて増額するということです。これは非常に怖いことなんですよ。若いうちから入るのは保険料が安いうちに入るためで、途中で増額するならこの保険に入っている意味が無いんです。

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