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「よりそう」ってなんだろう

あなたによりそった、暮らしによりそう…
広告のキャッチコピーやテレビCMでみたり聞いたりする「よりそう」ワード。

cocageのコンセプトにも「日々の暮らしに寄り添った…」と入っていますが、
ふと、よりそうってなんだろうかと考えてしまいました。

さっそく自分に置き換えて…
例えば喫茶店に入ったら、どんなポイントで「よりそってくれた!」を感じられるのか。

・「いまこれが食べたかったんだよ!」と思えたとき
・このコーヒーカップ絶妙なラインで飲みやすい!って思ったとき
・店員さんがさりげなく扉を開けてくれたとき
ちょっとよくわからなくなりましたが。
要は自分にとっての「よりそう」=「自分を満たしてくれるもの」「自分が欲しいもの」なのではと思いました。


二川ニコニコファームさんのハーブ畑。どのハーブも自分たちのニーズを満たしてくれる。まさに「よりそいハーブ」!


あ、またオーナーが見切れています。今度は正面ですが大丈夫でしょうか。


そういえばこんな喫茶店の思い出があります。
東京にいたころ、それなりの一等地でコーヒー1杯1000円くらいしそうな喫茶店に入り席に座ると、なんとテーブルやイスが自分の家で使っているものと全く一緒。
ハイブランドなものではないのですが、ポイントはそこではなく。
いつもとはちょっと違う雰囲気を楽しみたくて入ったのに、一気に自分の生活感が思い出され1杯だけいただき早々と帰った経験があります。

些細なことだとは思いますが、世の中には色々な人がいるのでその人にとっては厳しいと感じることもあると思います。

「日々の暮らしに寄り添ったcocage」。
みんなのニーズを満たしたい!なんて大それたことは全く思いませんが、

寄り添いたいという気持ちを持ち続けていたら、いつか誰かに伝わるのかなと思っています。

(文neco)