noteがどうやって読まれるか、という考察


昨日の何気ない記事に、意外にたくさんのスキがつきました。
どうもありがとうございます。

今年はnoteを毎日更新しているので、昨日は、ちょうど21日目の更新でした。
毎日2分間パソコンに向かって何かを書くぞと思い立ったのが最初でした。

2分間どころか意外と毎日書き続けることができまして、今年は21日間連続投稿。
21日続けば、1つの習慣になりつつあると言ってもいいのかもしれません(と調子に乗るのはまだ早いですが)。

さて、今日はここまでやってみてnoteについて気が付いたことを書いてみます。

noteを書くことについて書いた記事は結構読まれてスキがつく

noteにスキを押してくれる人は、noteのユーザーなので、みんなnoteを書くことには興味があります。
なので、書くことをテーマにした記事はスキがつきやすいです。
上にあげた「毎日2分間パソコンに向かって何かを書こう」が最多の16スキです。

第2位は「物語の力」。15スキ。

第3位が「ちょっとした奇跡が起こった」。13スキです。

どれも、書くことをテーマにした内容になっていて、書くことやnoteをテーマにした記事は、noteユーザーには反応がいいんだなと思いました。
昨日上げた何気ない記事「何を書こうかな」も、noteに何を書こうかなと思ったことをきっかけに、スキを押してくれた人の記事を読むときのお話でした。

逆に、がっつりと知識を凝縮して書いたような記事は、今のところあまり受けがよくありません。
まぁ、閲覧数自体が少ないので、専門的な記事は読んでほしい層に記事が届いていないということが一番の要因なのだと思います。


noteは投稿した初日にスキがつく

昨日の記事もそうですが、どの記事も投稿してから約1日の間にスキが付きます。
ちなみに昨日の記事は、閲覧数が13に対して、スキが7(2021/1/21 17:59時点)。
投稿したのが同日の午前9時くらいなので、約9時間の間の集計結果ですが、割と高評価です。

今のところ、どの記事も閲覧数が7~15が初日の閲覧数です。
そこから記事によっては日にちを追うごとに少しずつ閲覧数は増えますが、スキはほとんど付きません。
この後は、閲覧数だけが伸びていきます。
そう考えると、初日以降の閲覧数はnoteユーザーではない可能性が高いか、見出しだけが表示されていて、クリックされずに読まれていないかのどちらかということになっているのだと推測します。
今のところ、一番閲覧数があるのは、「簿記の本質」で168の閲覧数があります。


閲覧数がまったく伸びずに、初日以降は誰にも見られることなく埋没していく記事もあります。
むしろ、そういう記事が大多数ですね。
もっとも読まれていない記事は誕生日の日に書いた「誕生日を迎え、これからの1年を考えてみる」で、閲覧数4です。
今気が付きましたが、この記事には、タグを1つも付けていませんでした。


そもそも誰がどこからみにくるのか

ぼくのnoteを誰がどこから見に来るのでしょう。
それがさっぱりわからないのですが、自分はどうやってほかの人のnoteを読むのかを考えてみればヒントがつかめそうです。

① トップページ(フォロワーさん)

たいていは、僕はスマホのアプリでnoteを読みます。
書くときはパソコンですが、読むのはスマホです。
すると、トップページにはフォローしている記事や、note公式のお知らせ記事などが並んでいます。
正直な話、トップページに並ぶ記事を見てもワクワクしません。
僕がフォローしている方の記事がどうとかいうつもりは全くありません。
本当に読んでみたいと思っているものが、ホーム画面に並ぶとワクワクするのかもしれませんが、フォローしている人の絶対数が少なすぎるので、現段階では面白みに欠けています。
もっと、他の人をフォローしにいかないと、いつまで経ってもこのままです。
逆に言えば、数少ないフォロワーさんがスキを押してくれると、読んでくれているんだなというのがわかります。
いつもありがとうございます。

② 検索して探す

現状のトップページは面白みに欠けるので、できるだけ好きな記事を探そうとします。
最初は、キーワード検索で、興味のありそうな記事を書いている人がいないか探してみます。
検索結果はいろいろと出てくるのですが、毎日こうして検索して探すわけではないので、月に1,2回程度の検索だと、新しいnoteに出会う機会としては少なすぎます。
検索しても、期待していたようなnoteに出会う確率は、そんなに高くない感じがしています。

③ 自分のnoteにスキを押してくれた人のnoteを見に行く

これは、昨日の記事にも書きましたが、誰が押してくれたのかなと思って見に行きます。
こうして辿っていくnoteは、大体が、興味がなかった世界です。
これは、良い意味で。
そういう世界もあるんだなと、それぞれの人生を覗かせてもらっている感じがします。
こうして辿っていって読むnoteは、コメントのやり取りをしているわけではありませんが、人と人とが交流しているような気分になれます。
知らない世界や、知らない体験、新しい価値観と出会えるので、この読み方が自分の中では一番楽しいです。
みなさんのnoteはどれもレベルが高くて、人生経験豊かで楽しいです。

④ タグを辿っていく

タグを辿るということができることに、割と最近気が付きました。
自分がつけたタグを押すと、それと同じタグの記事を読むことができます。
人気順、急上昇、新着、定番 などと区分されています。
定番がどういうことなのかが、よくわかっていませんが。

おそらくですが、僕のnoteに最初にたどり着く人たちは、この新着から来ているではないかと推測します。
それ以外に、noteの仕組み上、新着記事が読まれるところが見当たらないのです(あったら教えてください)。
初日の投稿が伸びるということは、新着記事として読まれているということになります。

noteで読んでもらうには?

結論として、noteで読んでもらうためには、次の7つの流れがあるということになるのだと思います。

①フォローされる
②人気になる
③新着で読まれる
④noteの人に見つけてもらっておすすめしてもらう
⑤検索される
⑥関連記事に出てくる
⑦誰かの記事にスキを付ける

Twitterなどの外部サービスを絡ませれば、いろいろと別の方法も出てくるのでしょうが、note内ではこんな方法になるのだと思います。


まとめ

別に、たくさんの人に読んでもらうために書いているわけではありません。
スキをもらうために書いているわけでもありません。
noteで稼ごう、みたいなのもよく見ますが、そういうのを目指しているわけでもありません。

とはいうものの、読んでもらったり、スキをもらったり、コメントされたり、お金をもらったりするのは、ちょっと嬉しいことです。
全くリアクションを求めないのであれば、noteで公開する必要はないのです。
リアクションがあるから、楽しんで書けています。
何でもそうですが、自分のためだけだと、続けられないのです。
仕事もそうだけれど、求めてくれる人がいて、ちょっとした強制力があって、やれば反応が返ってくるから、やり続けて行くことができます。
noteも多分、同じなんだな。




この記事が参加している募集

noteのつづけ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?