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〜カナダのワーホリ地獄🇨🇦〜詐欺師オーナーが支配するカフェでの生活

こんにちはKonaです。
今回は私がカナダワーホリで実際に働いた、クレイジーなカフェの経験をシェアします。☕️


一言で言うと大変でした、、色々と😂
日本では経験しないだろうなと思う出来事でした。

私は最初バンクーバーで、情報集め、友達集めのため語学学校に行った後、
お仕事をゲットする計画でした。

レジュメを落として、面接で即採用したいただいた日本食レストランは、働き出した4日後にクビにされ、ラッキーと思ってたがすぐ他の仕事を探すことになりました。

その時期は3月で求人も夏の季節に比べて少なく閑散期といわれ仕事の求人が本当に少なかったです。私はJPカナダ、クレイグリストというサイトで仕事探しをしていました。

クレイグリストで見つけた採用されるのが難しいローカルカフェを見つけ、チャレンジしたいと思い応募しました。

面接後すぐ採用になり、舞い上がっていました🎀

そこはこじんまりとした独特のカラーの店内が印象的のカフェで、オーナーはバンクーバー出身の70歳くらいのおじいちゃんでした。☕️

そこに日本人の男性の子も働いてて英語がまだ理解するのが難しかった私にとって、安心感がありました。

バリスタに興味があってここで、未経験採用してくれたから長く勤めてバリスタスキル身につけて、いつでも求人でてたら、他のカフェにも行けるようにしようと思っていました。

しかし、働き始めたうちに違和感に感じることがいくつかありました。



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クレイジーなカフェのオーナーと一緒に働く


①レシピがない

え、どういうこと?!なんてっこったって思いますよね。

コーヒーやスムージーにも色んな種類ありますよね、メニューを見たら10種類以上あったのを覚えています。

どんな材料を入れるかは紙にまとめて書いてるんですけど、分量が何も書いていない、、。

オーナーが覚えていて伝授してくれるのかな、と思ってたのですが、オーナーも全然覚えていない😔

雇用されてる私含め数人は自分で考えてしなければいけないことも多々ありました。

②アレンジされる軽食🥪

ベーグルサンドやピザを頼まれることもあるんですが、オーダーが入って材料がない!ってなると、他の似たような野菜を代わりに盛り付けしたり、しょっちゅうありました。

バンクーバーではヴィーガン料理も主流なんですが、普通のピザチーズないからって、ヴィーガンのチーズで代用などもしていました。

オーナーがですよ!!😂

また日に日によく出るメニューの食料が足りないって言って、オンラインオーダーがが入った後に買い出しに行っていました。
「なんとか自分で考えて出来ることして」と言われ始めたばかりの私は、混乱してしまったことがあります。

ちなみにこの言葉がオーナーの口癖でした笑

③大量の賞味期限が過ぎている材料

お客様が1日にオンラインオーダー含め5件あったら良い方だったくらい、なんでこんなにお客様が少ないのにこのカフェは何年も続いてるんだろうと不思議に思っていました。

なので、開封していない材料がたくさんあったり、1部のものは何年も放置にしたやろってものもありました。

稀にそこからお客様のオーダーに使用していたものがあって呆れるくらいひど過ぎました、、。

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突然カフェに、訪れた謎の女性と赤ん坊の正体とは?!


ある日の週末、オーナーと私とで働いている時、
赤ちゃんをベビーカーに乗せた韓国人女性がカフェにやってきました。

カフェに入った直前、急にオーナーに大声で起こり始めて、
私は「えっ!!何事!!!?」って感じでポカーンと見つめていました。
英語のリスニングも低過ぎて、なんでいきなり喧嘩が始まったのか最初はほとんど分かりませんでした。

その女性は私にも言ってきました。


韓国人女性:「このオーナーね、8ヶ月間カフェの家賃払ってなくて運営してるのよ!さらに過去の何人かのアルバイトの子の給料も払ってないのよ!」


私はこれを聞いた瞬間、ほんとに衝撃でした😂
そしてさらに衝撃やったことは、

その30代くらいの韓国人女性と
70代のバンクーバー出身のオーナーは夫婦だったこと。

結構な年の差で国際結婚もあるんだなとびっくりしました。
確かに別のパーティーに参加した時も、フィリピン人とカナダ人の夫婦で赤ちゃんもおいる家族に出会ったことがありました。

しかし、その韓国人女性は離婚したがっていたのですが、オーナーは反対したくないのと、私にカフェの家賃や給料を知ってしまったので、その話をしたがらず、話をずらそうとするのに必死でした。

韓国人女性から聞いたのは、オーナーはITが得意で、偽のレポートを作ってなんとか、やりくりしてる。そして家賃サイトも見せてくれたのですが、カフェの場所は、現在募集中になっていて、誰かがここを借りないように工夫してると言っていました。

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警察も出動🚓


私は何もできず、口論も何分も続くまま、外にでてもしていたため、
町に歩いていた人が、通報して警察が来る事態となりました🚨

そして、
落ち着いたらオーナーがスーパーに在庫のため行かないといけないとなって、
そのカフェを少しの間離れることになりました。

その間、韓国人女性とカフェにいて、
その方は私にオーナーの過去のことやこの店のことも沢山教えてもらいました。

防犯カメラは絶対設置しとかないといけないルールですが、カメラ回したらこの店が運営してることがバレてしまうので、いつも電源を入れてないのと、いつもレジのところにパソコンを置いてて、そこに情報が沢山あると言っていました。

そして女性は、
情報いっぱいのパソコンを盗みオーナーが帰ってくる前に逃げようとしました。
オーナーにばれて、外で赤ちゃんを私に託して2人で、追いかけっこのように走り回っていました。

どんな状況やねん!!と思いながらまた警察が来ました。
警察もあきれたかのような表情でした。結局注意だけで何もなく帰っていきましたが、、。

そして、私は韓国人女性に弁護士がついていて、それを証明するために、オーナーと働く日高い位置にある防犯カメラを脚立を使って、電源を作動して欲しいと言われました。

そんな私にとって重大な役割、私に託す?!って思いながら女性の手助けになれるならしようと思ってしましました。


これバレたら何されるか分からない状況だったので決して
真似はしないでください❗️


韓国人女性:「私に何かあったら連絡してね」

と言っていただき、
連絡先も交換し、ご自宅まで呼んでいただき仲良くなりました。

ちなみに、
ご自宅はダウンタウンの何十階のアパートで景色が綺麗なところで、
圧倒されました✨


その時に色んな情報をいただいたり、弁護士となる方とも会い、夫婦の間でどうゆう状況が起きてるのか、深く知りました。

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その後、
自分で働き続けたいか、このまま彼らの協力し続けていいのかと、思った時。
韓国人女性は離婚して韓国に帰りたっがっていたので、なおさら、何か役に立ちたくて、無事帰国して欲しいという思いがありましたが、

自分で、何が起こるか分からないところに飛び込むのは、ワーホリの目的じゃない、危険と感じ、そこから思っていることを、女性に伝え、給料ゲットした後にカフェでの仕事も辞めました。

もちろんアルバイトで働いていた日本人の方にも、このカフェのことや起こった出来事を共有しました、その方は新しく別の仕事も決まっていたので、辞めてるといいですが、、。

 まとめ


自分の感覚としては、映画に出てくるような出来事を体験したんだなぁっと。

私は逆に日本だったらほぼ経験しないような、面白いワーホリ生活
だったと思います😆

ワーホリ中や、ワーホリに興味がある方は、SNSで情報収集することも多いと思いますが、ほんとに稀にこういうこともあるんだ!と頭の片隅に入れておけば、
何か目的を持たれてる方は、冷静に判断して良い選択ができると思います!

何事も大変ですが、お互い楽しく頑張りましょうね⭐️🌻

では、また!!















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