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#17 震災地と24時間テレビ「日本一周農旅!」~東日本編~

8/26

私を支えてくれた両親に再会。

今日は、石巻市の震災の跡地を見に行きました。
当時は、小学校1年生。
大きな揺れで、このまま建物の下敷きになって、死んでしまうのではないか、そう思い大粒の涙を流したのを今でも、覚えています。
2011.3.11(金)は忘れもしない一日。

津波にのまれながらも、生き残った木。
新しい命も。
津波が来た、13年前。
あの日の黒板。
津波到達時刻のまま。

家族、人生、命、大切なものについて考えさせられました。


そして、夜は私の大好きなテレビ番組、24時間テレビ。はじめてのおつかいと並ぶ程の大好きな番組です。

小学校1年生の時に、はるな愛さんが走っている姿を見て、感激を覚え幼いながらに感動して、悲しみとは違う涙を、初めて流したことを覚えています。
いつも流れる涙。それは、悲しみ、辛さ、痛さの時に出るものだと思っていました。
そのような行動、感情をもっていないにも関わらず、流れてくる涙。
人は、心が動くことで流す涙があると、知りました。


今年のドラマは、
虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ


「ばいじょうぶろ」
この言葉が、胸に響きました。
自分の足で、生きていこうとする。
何があっても、かえる場所がある。
それって、幸せ。
会社に私が必要か?と問いかけるシーンでは、誰一人必要のない人などいないことを感じました。

<今日あった人シリーズ>
★大好きな家族
旅にでると、よく言われたのが、
「自転車でこんなところ来たら、ご両親も心配してるでしょう。どんな人なの??」
とのこと。
至って普通な両親ですが、私の破天荒な行動を許して、旅に出る許可をくれたことには、感謝しています。
会えてよかった。
ありがとう。

お父さんとワンピースポーズ!

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