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私という存在をつくるもの

何か1つでも欠けると今の私は存在しない

とある講義を受講し、印象に残ったので
メモしたことをアウトプットします。

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宇宙、地球、生命、人類の誕生を
何万年、何億年と経て、
今、私は存在している。

個々人は、偶然に生まれ、生きている。
「今の私」は、因果やご縁によってできた
偶然の産物
である。
先祖はもちろん、
関わってきた人、モノ、コト、
どれが欠けても「今の私」は存在しない。

色んな生き物の生命というものは、
他の生命のエサとなるために生まれる
(という説)。
捕食されなかった生命が、次の世代へ続く。
1つひとつの個体生命が、
「生まれては死ぬ」を繰り返して
生命の流れを作っている。
よほどの不運な事故がない限り、
基本的に他の生命に捕食されないのは
人間だけである。
そして、同種族の中で
感情や損益によって殺し合うのも
人間だけである。

個体発生は系統発生を繰り返す。
我々の生命は
人類38億年の歴史を刻んでいる
自然災害や飢餓、戦争を生き抜いた人たちが
今の私たちに生命を繋いできた。
生命の歴史の最先端が今の我々である。

もし、先祖の誰かが
別の人と家庭を持っていたら
今の私は生まれていない。
もし、私があの時転職しなければ
今の私の人間関係は存在しない。

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ご先祖様にも、
これまで1秒でも関わってくれた
人、モノ、コトに感謝だな、と思いました。
今の私を創ってくれてありがとう。

講義メモの続きは次回。

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