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講師職・カウンセラー志望 #なぜ声100本ノック! #06 #みんなで営業

「なぜか声がかかる人の習慣」(高橋浩一著 日本経済新聞出版社)に基づいて、みんなの活動を事業化するには?の対談、6人目。

頼りにしている占い師さんに「あなたは話すお仕事で成功する」と鑑定されたというゲスト。そこでカウンセラーを目指して活動を開始したいとお話くださりました。あとパソコン教室の講師もチャンスさえあればしたいとのこと。

個人の活動を事業化する際に立ちはだかる不安というのは誰にでもあること。このゲストも事務員としてベテランの域のスキルとご経歴をお持ちでいらっしゃって、それとカウンセラーの仕事や講師職をどうしようか?と打ち明けてくださいました。

兼業・副業するケースが増える中、両方できるのであれば、両方をされたらいいと思います。今そのパラレルキャリアが流行りですし、今後もその流れは強くなりそう。確かに個人の活動を推し進めるにはすべて自分で決めないといけないという厳しさもあります。定年まで正社員でいたとしても、勤続年数に比例して収入が増えるわけではないし、遅かれ早かれ、多くの人が「自分の事業」を経営していくことになるでしょう。

今回はどうやって顧客開拓をするか?について話し合いました。カウンセリングを知ってもらうための活動、言い換えるとプロモーションをなるべく早期にしてほしいなー!というのが有料化できるまで時間がかかります。ただし、もし無料でお試しいただくなら、必ずアンケートにお応えいただき、率直なフィードバックをいただきましょう。フィードバックを自分のサービスに落とし込んでいけば、きっと見込み客の方々に喜ばれ、未来の上顧客になるかもしれませんから。商品・サービスってきっとこんな風に出来上がるんでしょうね!

以前、中谷彰宏さんの「金銭塾」で、短期で大金を儲けるには麻薬・武器・偽札しかない、と習ったことがあります。つまり、そんなことをしてはいけないということ。起業にワンチャン賭ける人は多いかもしれませんが、収益化するのに「はい!今日から!」とはいかないと心得ておくことも大事。

無料体験とかノベルティーグッズの配布、動画配信等の言わば「撒き餌」が必要。個人であっても大手並みの広告宣伝費を持っていれば、事情は違うかもしれませんが個人の場合、資金がそんなにたくさんない、だからこそアイディアを出していくこと。そして、実践していくこと!そういう時、お友だちに「お願い」するというやり方はハードルが低いし、失敗しても痛手が少ないでしょう。身近な人に「私のサービス、体験してもらって感想を聞かせてもらいたいんだけど、いいかなぁ?」くらいの気軽さで。

「なぜか声がかかる人の習慣」略して「なぜ声」「なぜ声100本ノック!」を100名まで無料で実施。クラブハウスで音声のみ公開の形で60分(予定)。日時は個別に調整し、原則として再調整は不可。一人1回限り。相談希望者にはこうしてウェブ上に内容の一部を個人を特定しない形で公開することに予めご理解、ご協力のほどお願いいたします。筆者のHPよりメルマガ登録もお願いいたします。

なお、「なぜか声がかかる人の習慣」の著者、高橋浩一さんにはこの「なぜ声100本ノック!」にご理解&お許しをいただき、恐れ多くも「ありがとうございます」と言っていただきました。私からも心よりお礼を…


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