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英語パーソナルトレーニング #なぜ声100本ノック! #08 #みんなで営業

「なぜか声がかかる人の習慣」(高橋浩一著 日本経済新聞出版社)に基づいて、みんなの活動を事業化するには?の8人目は筆者の私。

私の特技は「英語」英語歴イコール年齢というくらいの

8歳の頃、海外生活に憧れ、東京経由で海外移住をしたいとの夢を描いていました。そうなると進学校でお勉強しないと海外への夢に届かないと思った私は親にうるさく言われなくても「お受験」をあっさり合格。

中3から高3までの4年間、1日、25単語(or 熟語)の暗記は日曜以外毎日。余談ですが当時、通学電車が片道25分だったので「1分1語」を集中して覚えたので、同じ電車に乗る社会人の方々が席を空けてくださるという…感謝!

しかし、大学進学は父の反対にあって、地元の音楽大学に…それがどんなに残念だったか…だけど、その父が私が大学卒業するのを待たず、病気で亡くなりました…その時、英語講師の仕事について、まさに「芸が身を助けた」瞬間でした。

職場は転々としたものの「英語を使う仕事」という軸だけは揺らぐことなく、キャリアを紡いできましたが、2018年、当時勤めていた大学から雇い止めの憂き目に。だけど、その大学で学生たちにとって私の何が一番役立ったかを問うと「英語を好きになれたこと」とフィードバックをくれました。しばらく他の大学の職も当たれるだけ当たりましたが残念な結果…でも、「英語を好きになれた」と言ってくれた学生の言葉だけを信じ、英語教室で開業届を出しました。

開業してまもなく夢の集団指導が叶いましたがビギナーズラックにしかすぎず、始めてみてわかったことは⑴身長・体重と同じく英語力も講師以外の誰にも知られたくない(だからパーソナルトレーニング希望)⑵具体的な目標にそってレッスンをカスタマイズしてほしい(=パーソナルトレーニング希望)

一人当たりの受講料は高くついたとしても「パーソナルトレーニング希望」される方が圧倒的に多いことが分かりました。そして、私のところに相談にいらっしゃる方は英語を趣味というより職業能力の一部として学びたい、本気、真剣な方です。英語で世界と協働できる人材になりたいというご相談が多いです。

最初は直接、お目にかかったご縁のある方からのオファー、社長のカバン持ちプロジェクトでカバンを持たせて(実は同行しただけでカバンは持ってない!笑!)くださったフードチェーン店オーナー社長、地元を拠点に活動するシンガーetc. コロナ禍にあってからこの声のかかり方がはガラッと変わりました!Zoomで知り合った方、また、その方からのご紹介、エリアは居住地だけとは限らない現象が起こりました。

私自身まだまだ駆け出しでまだまだ上出来まではほど遠いですが、それでも開業とか起業は早ければ早いほどいい、と思います。開業してこの3年間、計画通りにいかないことだらけ。無名な私が手当たり次第むやみやたらと活動して、こうして声がかかるまで3年を要しました。3年間、忍耐を強いられました…

「将来、数年先、起業したいのですが…」

もし、誰かが私のところに相談に来られるとしたら私は迷わず答えます。

「今すぐしたほうがいいですよ!事業として波に乗るのには時間がかかります。そして、しなきゃってことならたくさんあります!」

「なぜか声がかかる人の習慣」略して「なぜ声」「なぜ声100本ノック!」を100名まで無料で実施。クラブハウスで音声のみ公開の形で60分(予定)。日時は個別に調整し、原則として再調整は不可。一人1回限り。相談希望者にはこうしてウェブ上に内容の一部を個人を特定しない形で公開することに予めご理解、ご協力のほどお願いいたします。筆者のHPよりメルマガ登録もお願いいたします。

なお、「なぜか声がかかる人の習慣」の著者、高橋浩一さんにはこの「なぜ声100本ノック!」にご理解&お許しをいただき、恐れ多くも「ありがとうございます」と言っていただきました。私からも心よりお礼を…

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