所有するとは、所有されることでもあります
人よりも有利な何かを手に入れることで
人は逆に縛られていきます。

これは、どこかで目にした言葉を

心に刺さったのでmemoしてたもの。

本当にそう思います。

「お金持ち」なんて自分の住む世界には程遠く、

いや、知り合いに物凄い桁違いな年収の人は数名いるから馴染みはあったし、どんな生活をしていて、どういう金銭感覚で、なんならどんな会食をして美味しいご飯をどれだけ食べているのか？

は結構もう既に知っていた。

その数名は、一から自分で築き上げたその地位にいるわけだから〝相当な努力をされてきた〟というのもわかっていた。

だけど唯一わかっていなかったこと。

金持ちは本当に幸せなのか？

金持ちに本当の幸せな人はいない。

などよく聞くので自分の中では

〝金持ちほど、寂しい人はいないのかもしれない〟と思っていた。

答えは。

半分正解で半分不正解。

そりゃそーだ。

その人の幸せのバロメーターによるのだから。

ただひとつ言えるのは。

冒頭に記したことは、正解かもしれない。

何かを所有するということは、

逃れられない〝何かしら〟を常に

手にしているようなものだから。

最後に。

〝所有しているもの〟はいつでも手放すことはできる。