ココネ株式会社 公式note【アバターサービス企業】

全世界1億4千万人のお客様に愛されるアバターアプリ『ポケコロシリーズ』や『リヴリーアイ…

ココネ株式会社 公式note【アバターサービス企業】

全世界1億4千万人のお客様に愛されるアバターアプリ『ポケコロシリーズ』や『リヴリーアイランド』などを展開。デジタル資産176億個以上流通の実績と経験を基にグローバルへのサービス展開を加速中。https://cocone.co.jp/

最近の記事

エンタメ企業としてのSRE ー テックリードインタビュー後編

2023年夏より始まったココネエンジニアの新体制。 開発メンバーのマネジメントを担うエンジニアリングマネージャー(EM)を新たに設けることで、テックリード(TL)と役割を分担させ、グローバル展開に向けた組織強化を図ってきました。 これまで下記の投稿から、EM/TL、そしてCTOそれぞれの視点から新体制で得られたこと、課題や葛藤などについて紹介してきました。 「【テックリードインタビュー前編】より技術と向き合うために、マネジメントの役割を分けてみて」 「エンジニアリング

    • 技術とより向き合うために、マネジメントの役割を分けてみて。 ー テックリード インタビュー前編

      ココネエンジニアの組織改革として昨夏より始まった、エンジニアリングマネージャー(EM)/テックリード(TL)体制。 グローバル展開の発展と強化を見据えたこの体制によって、エンジニア組織がさらに成長していることを社内でも実感しています。 前回はその主役の一端を担う3人のEMから、新体制の手ごたえとともにEMの重要性や葛藤などについて語ってもらいました。 そして今回は、もう片方の主役となるTLの3人にインタビューを実施。 EMとマネジメント業務を分担したことで得た日々の変

      • 美容鍼イベントで社員の心身を整える

        ココネは「ウェルビーイング」と言われる考え方に基づいた社員の健康を守る働き方を、創業以来ごく自然な形で実践しています。 オフィス内に設けられた社内ジムでは、社員の心身の健康を促進するための様々な取り組みに挑戦。毎月何かしらのイベントを企画し、ジムをひとつのアトラクションとして、運動に関心がない社員も足を運びたくなるようなきっかけづくりを行っています。 そしてその取り組みのひとつに、美容鍼イベントがあります。 なぜ社内で美容鍼?美容鍼は、リフトアップや小顔効果といった美容

        • エンジニアリングマネージャー3人に聞いてみた10の質問

          EMの重要性、今後の課題、開発者としての葛藤について以前投稿した記事「エンジニアリングマネージャー(EM)体制の成功と、生成AIについて考える」では、当社のEM体制に至った経緯や途中経過の概要をお伝えしました。 今回ご紹介するのは、ココネのEM体制に関してさらに深堀りした話です。 事業部ごとに任命された3人のEMに、これまでの取り組みやEMの重要性、そして開発とマネジメントの間で揺れる葛藤などについて話を聞きました。 <ココネEMメンバー> 開発者として葛藤もあったが

        エンタメ企業としてのSRE ー テックリードインタビュー後編

          企業の防災意識を考える ー 防災センターを持たない自社ビルでの対応 ー

          2024年1月1日、石川県能登半島で最大震度7を観測する大地震が発生。地震による家屋倒壊や土砂災害、津波、火災などにより、甚大な被害がもたらされました。 今回は、能登半島地震発生当日の当社の対応を振り返るとともに、現在ココネではどのような防災対策が講じられているのかをお伝えしたいと思います。 能登半島地震発生当日の当社の対応ー 総務2名が緊急出社し、安否確認メールを全社員に発信 当社では災害時、社員の安否を確認するメールが自動で発信される外部サービスと契約しています。

          企業の防災意識を考える ー 防災センターを持たない自社ビルでの対応 ー

          デザイナーとエンジニアのより良い付き合い方を考える

          デザイナーとエンジニアの社内座談会職種間の連携や風通しの良さの向上。 多くの企業で取り組まれている課題のひとつかと思います。 当社ココネはアバターやデジタルワールドのサービスをグローバルで手掛けている会社ですが、全社員約500名のうち4割がデザイナーという、似たような業界の会社の中でも割と珍しい体制を採っています。 デザインドリヴンで物事が進む場面も少なくなく、だからこそデザイナーとエンジニアの関係性の質がサービス成長の推進力に直結します。 今も職種間の風通しは良いほ

          デザイナーとエンジニアのより良い付き合い方を考える

          フルタイム勤務でもPTA活動に参加してみた。

          PTA活動にも利用できる「育児向け有休制度」ココネでもお子さんを持つ社員が多く在籍しています。育児の過程にはいろいろなイベントがありますが、小学校に入学すると待ち構えているPTA活動もその中の一つ。 とあるアンケートによると、「PTA活動についてどう考えますか」という質問には、4割以上が「できれば関わりたくない」と思っている一方で、「関わりたいが時間がない」や「積極的に関わりたい」等、少しでも「関わりたい」と思っている保護者も5割以上存在することがわかります。 不必要論等

          フルタイム勤務でもPTA活動に参加してみた。

          エンジニアリングマネージャー体制の成功と、生成AIについて考える 

          ~ココネエンジニアのターニングポイント2023~ 2023年、超速で進化しつづけるAI技術を筆頭に、エンジニア界隈では多くの変革や革新があったかと思います。 同じくココネも大きく変化・成長した一年でした。 事業組織の強化を図るため、5月にホールディングス化。グローバル展開を本格始動し、最先端の技術も採り入れた海外向けのアバターサービスも複数展開しました。 ココネのエンジニア陣もここ数年で100人ほどのチーム規模にまで成長。組織強化に向けて昨年初めて設けたエンジニアリン

          エンジニアリングマネージャー体制の成功と、生成AIについて考える 

          絵描きダルマで飛躍の一年を祈願する

          お世話になっております。ココネの広報チームです。 ココネは昨年、いくつかのサービスで過去最高の成績を達成しつつ、グローバル展開に向けたホールディングス化や新規事業の立ち上げを積極的に推し進めてきました。 そして先日、2024年もさらなる飛躍の年になれるように願いを込めて、社内向け新春イベント「絵描きダルマ」を実施しました。 内容は、無地のダルマにいろいろな模様や絵を社員に描いてもらい、オフィス内に飾るというシンプルなもの。 企画が始まると、当社の特徴でもある多数在籍す

          絵描きダルマで飛躍の一年を祈願する

          社内ジムの取り組みがスポーツ庁長官優秀賞を頂いた話

          いつもお世話になっております。ココネ広報チームです。 すでにコーポレートサイトでは公開していますが、ココネは、昨年11月に開催された厚生労働省およびスポーツ庁主催「第12回健康寿命をのばそう!アワード」にてスポーツ庁長官優秀賞を受賞しました。 ■ 厚生労働省・スポーツ庁 主催「健康寿命をのばそう!アワード」について 厚生労働省が取り組む「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として、生活習慣病の予防や健康増進に関して優れた取り組みを行っている企業・団体・自治体を表彰する

          社内ジムの取り組みがスポーツ庁長官優秀賞を頂いた話

          時短だけど時短じゃない「育児フリータイム」制度

          「1時間だけ早く帰れたら、お迎えに行きやすいのに」 お子さんを持つ会社員にとって、よく利用される「時短勤務制度」。経済的な理由などをもとに共働きする世帯にとって、無くてはならないものです。 ちなみに時短勤務の時間は6時間と法律で定められていますが、企業によってはもう少し長くしたり短くしたりなど、異なることもあります。 そして時短勤務で共通するのは、“時短にした分だけ給与も減額”される可能性が高いということ。 昨年、政府から「異次元の少子化対策」の支援制度として「育児時

          時短だけど時短じゃない「育児フリータイム」制度

          「鍛える」から「整える」へ。利用者が急増したココネの社内ジム

          ココネは、今では健康経営・ウェルビーイングと言われる考え方に基づいた働き方を、創業以来ごく自然な形で実践しています。 日々の業務に意欲的に取り組んでもらうため、社員の「健康」を向上させることは、会社として果たすべき当然の責任と考えています。 そのためにもココネのオフィスには、大企業にも負けないと自負している様々な施設を設けており、今回はそのなかでもジムについてご紹介したいと思います。 鍛える場所から整える場所へ本格的なトレーニングマシンを用意したものの、当初は低迷してい

          「鍛える」から「整える」へ。利用者が急増したココネの社内ジム