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子どもの予防接種(ママだって忙しいから忘れちゃう)

今日は息子の予防接種を受けにかかりつけ医に行く予定。
接種券が届いてから1か月ほど寝かせてしまった。
ママだって忙しい、すぐにいけないこともあるんだ。

定期予防接種

子どもが初めて小児科に受診するのが、初めての予防接種だった、という方も多いのではないだろうか。息子は気になる症状があり、もう少し早い時期から小児科にお世話になっていたけど。

初めての予防接種で、初めての高熱、ということもある。親としてはとっても心配なことの連続。でも、予防接種は子どもにとって大事なことなので、

「ごめんね」ではなく「頑張ったね」「すごいね~」とほめてあげよう。

話はそれるけど、小児科で勤務しているときに、「処置の場面に入らせてほしい」という保護者も多かった。でも処置の内容にもよるけど、外で待っていてもらうことの方が多かった。病院や先生によって考え方が違うかもしれないけど、「イヤなことをするのは医療者だけ」で良いんです。

ママ・パパが助けてくれない??

処置を見せてもらえないと不安になりますよね。処置室から子どもの泣き叫ぶ声が聞こえてくると心配にもなります。

医療者の説明不足は否定できないけど、そんな保護者の気持ちに寄り添えていたのかな?と今になって思うこともあります。

処置室に入れない理由は様々。清潔な操作が必要だったりと処置の内容によっては入れないことも当然ありますが、ママ・パパは子どもの味方であってほしいというのが一番大きいのです。

子どものそばで声をかけてあげたい、安心させてあげたい、という気持ちは親になって痛いほどわかります。でも、子どもにとっては「イヤなことされているのに、助けてもらえなかった」と感じてしまうこともあるんです。

「ママ・パパも先生や看護師と一緒になって、自分に辛いことをしてきた」と感じてしまうこともあるんです。

だから、外で待ってていただいて、「頑張ったね、偉かったね」とたくさんほめてあげてほしいんです。

イヤなことをするのは医療者だけで十分です。

予防接種の副反応の記事もまとめてあります。
よかったら参考にしてみてくださいね。


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