こんばんは！
coconutです！

岸田総理がまた新たなこころみ

それは、
2030年代で最低賃金を１，５００円目指すそうです。

無意味な提案しかしないですね

最低賃金を上げても喜ぶのは貧乏人だけ
さらに、
賃金を上げても経済はなにも変わらない

なぜだかわかりますか？

では、現在あなたの賃金を９００円だと仮定しましょう

９００円（１時間）×　８時間（労働時間）＝７，２００円
人件費が７，２００円ということになります

では、１，５００円の場合は

１，５００円（１時間）×　８時間（労働時間）＝１２，０００円
人件費が１２，０００円

差額は、４，８００円

６７％上昇

わかりやすく飲食店で計算しましょう

　一日の売りあげ　５０，０００円と仮定して

経費
　　家賃　　　　　　　１，０００円（日割り/月３０，０００円）
　　光熱費　　　　　　２，５００円
　　原価　　　　　　１５，０００円
　　人件費　　　　　１８，０００円（２．５人）
計　　　　　　　　　２５，７００円
　　差額　　　　　＋２４，３００円

だとすると、　利益率は４８．６％

人件費は　　　３６％

しかし、
最低賃金を上げると？

人件費は３０，０００円に上昇
人件費率は　なんと！！６０％まで膨れ上がります！

これでは、営業していられません

ではどうするか？

販売価格を上げるのです

つまり、物価が上がる

人件費をあげていない現在ですら、価格を上げざるおえない企業ばかりなのにもかかわらず
最低賃金を上げてもさらに、物価があがるだけ

このインフレ率を下げない限りは日本はなにもかわない

そんな日本であなたは生活していける自信はありますか？

それでは次回！！