未来の自分のための創作

二次創作(いや、自分の解釈が偏りすぎてもはや一次創作)をネットにあげてもあまり共感が得られず落ち込んでしまう私、そして私と同じ人に提案がある。
人は他人に興味無い。
神絵師以外は交流しなければ感想もいいねも貰えない。人に見せれば見せるだけ、人からの共感が得られない孤独を知るだけだ。
評価なんて求めるないって人はネットに載せないと思う。載せてる時点で何らかの反応を期待していること前提だ。
そして、私は自分の偏りすぎた解釈を捨てて王道王手解釈に萌えることも出来ないから、みんなにとっての解釈違いを生み出すことしか出来ない。
でも、共感が欲しい。
傷つきたくない。
どうするか?
未来の自分のために描いてみたらどうか。
私は、1年、2年経てば自分が描いたものなんてほぼ忘れる。だから、作品を初見の気持ちでみれるのだ。
未来の自分は今の自分を新鮮な気持ちで見てくれ、しかも、自分なので大幅に解釈違いを起こすことも無い。すっごい萌える、最高!と思ってもらえる可能性が高い。
未来の自分からしても、過去の自分の考えていたことを振り返るのは面白いしメリットがある。過去の自分の作品を良いと思えれば、過去の自分ごと肯定できる。
ネットにあげず、タイムマシンにしまおう。
即座に感想やいいねが貰えなくても、数年後、解釈完全一致の唯一の読者が喜んでくれるはずだ。


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