セロトニンも生き物によっては?
小さい頃、かわいくて小さなバッタと触れ合っていたことを思い出しました^_^
田舎で育ったので、生き物たちはみなお友達という感覚でした笑
そんなバッタにはある秘密が隠されているのをご存知でしょうか?
とても乾いた地域に突然の雨が降る時、バッタは通常とは比べられないほど大量の卵を産みます。
しかし、また乾燥してくると、食料が不足し、バッタの体のなかでセロトニンを放出します。
セロトニンというと、人間にとっては幸せホルモンなどとポジティブなイメージがあると思います。
しかし、バッタは、セロトニンにより体の色を変え、トビバッタに変化し、作物を食べ尽くしてしまうのです。
また、群がりながらたった1日で35,000人分もの食料を食べ尽くすこともあるとか!?
非常に驚きですね(⌒-⌒; )
バッタ自身はなにを思っているかわかりませんが、私たち人間がポジティブに捉えていたセロトニンが生き物によっては社会に悪影響を及ぼす引き金になりうるということです。
どんな物事も全ていいことばかりではなく、悪いこともあるんだなあと改めて感じました。
明日から新年度が始まりますが、どうかご無理なさらず、ほどほどに学校やお仕事を頑張りましょうね(๑˃̵ᴗ˂̵)
もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)