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アスペルガーのパートナーに疲弊しきってしまう前に その1


ずっと一緒にいるのに、わかってくれない。

なんて、デリカシーのないことを言うのだろうか。


そんなふうに、悩んでいる方はいらっしゃいませんか?^ ^


そこで!


アスペルガーのパートナーに対して、

日本特有の察するという文化は

切り離して考えてみてはいかがでしょうか?


切り離さない限り、永遠に相互理解を深めることは難しいと考えてくださいね(⌒-⌒; )


まるで犬と猿、水と油みたいなもんです。


しかし、逆に言うと、

察することを切り離した瞬間から

アスペルガーのパートナーと仲良く

同じベクトルで歩幅を合わせることが

叶うかもしれません^ ^


アスペルガーの方は、気持ちを察することが大変難しいのです。 

私たちが想像する以上に!

また、聴覚過敏などの影響で、

パートナーの感情論を含めた大声は、

ただスピーカーから大音量で流れてくる 

サイレンのようなものです。

ただでさえ、サイレンの音というのは、びっくりしますし、うるさいですよね?

私の住んでるおうちの近くで誤作動により、真夜中にサイレンが鳴ったときはあまりの音にポップコーンのように飛び跳ねました笑

話はズレましたが、そのサイレンが、さらにスピーカーを通して鳴り響く感覚が、アスペルガーのパートナーには起きているようなもの。


では、自分の辛い気持ちを理解してもらうにはどうすれば良いのでしょうか?


それには、以下のポイントをおさえてみてください!


☆寂しいや辛いなど、 

抽象的ではなく、

損得を引き合いに出して伝えてみる。

→休日、アスペルガーのパートナーがひとりで出かけてばかりで、二人の時間がなく、寂しい。

そんなときは、ただ寂しいと伝えるのではなく、給料日まだ先なのに頻繁に出かけてばかりいたら、お金なくなっちゃうよ?

お家で一緒に映画みようよ!etc


☆伝える時は、

聴覚に訴えるより、

視覚で訴えてみる。

→メモやボードなどに用件を書いて、パートナーに伝える。


全てを受け入れようとして、

心の器を満タンにしない。

→パートナーを受け入れようと必死になるあまりに、自分の中の気持ちを抑制し、ついには限界を越えて頭の火山が噴火しないように。


受け入れられる部分と、どうしても難しい部分を別々のジップロックにいれて密閉し、一旦キープしましょう!


☆パートナーと仲良く過ごすために、

自分の時間を持ち、

自分軸を形成する。

→パートナーと一緒に過ごす時間を幸せで充満させるために、あえてひとりの時間を作り、ブレない自分軸を形成しましょう!

美容、車、運動、音楽などで心身共にリフレッシュするのも、いいですね。


カサンドラを防ぐためにも大切です!


察するって、定型発達の方でも難しいときがあるわけで、アスペルガーの方はそれが日常茶飯事なのです。

察することが難しいからこそ、思ったことをストレートパンチでぶつけてくるアスペルガーの方は素直で嘘をつけない部分があり、そこもまた魅力なのです^ ^


もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)