話が噛み合わず、情緒面での交流ができず、気づいたら鬱状態になっているカサンドラの方は多いです。

その現状を打破すべく、パートナーに医療機関の受診をさせることは前に進む第一歩ではありますが、決して強制させてはいけないのです。

強制させて無理やり診断を受けさせることで、かえっていまの関係や環境などを悪化させてしまうこともあります。

そんなときは、パートナーの考え方を変えることよりも、カサンドラであるあなたができることを考えていきましょう^ ^

たとえば、あなたの愚痴や雑談などに耳を傾けてくれなかったり、冷たい一言で突き放されたりするなら、愚痴や雑談は、第三者に話すようにすること。

パートナーだけに視野を狭めすぎて、なおかつパートナーが共感性に乏しい場合、息が詰まりますよね。

同じ屋根の下に暮らしているのに孤独みたいな感じでしょうか。

近所では、アスペルガーのパートナーが優秀でステキな人と認識されていることも多く、あなたはますます孤立してしまいます。

そんなのいやですよね(^◇^;)

そのほかの対策としては、パートナーが興味のありそうな話題で親睦を深めることもよいですね^ ^

それがあなたとパートナーの愛情コミュニケーションという形で、良い関係に軌道修正できるかもしれません。

そして、　パートナーの機嫌が悪くなりそう、もしくはあなたが疲れてきたなら、買い物に出かけたり、散歩したりして気分転換をはかり、適度に距離をとるとよいですよ。

そして、もしパートナーの考え方が変わり、診断を正式に受けることになったら、パートナーだけでなくあなた自身も楽になれるよう、医師と治療について相談してみてくださいね^ ^