日記を書くこと
小学生の頃から、日記を書いていました。
ひとりっ子だったからか、話し相手のように書いていた日記。
好きだった男の子と話したとか、テレビで好きな芸能人が出ていたとか、今思えば楽しいことばっかり書いていた小学生の頃。
中学生や高校生になってからは、進路の悩みや哲学的なことも書くようになっていたように思います。
楽しいことばかりではなくなって、人には言えない愚痴のようなものも日記に吐き出していました。
わたしにとって日記はなくてはならない存在で、大学生や就職してからも、書くことによって心を整理したり、落ち着かせたりすることができていたと思います。
結婚して子供が生まれてからは、それが育児日記に変わりました。
育児日記はこどものことを書くので、自分の日記はもう5年以上書いていません。
最近になってやっと、自分の気持ちと向き合うことができる日記を、こどもの育児日記とは別に、また書きたいなと思うように。
わたしが日記を書く様子を見てか、娘たちも書くようになりました。
今は「みてみてー!」と見せてくれるけど、そんな娘たちもいつか、日記を話し相手のようにして、はきだせない気持ちを記していくときがくるのかな。
それはそれとして。
何でもはきだしたくなるような、日記のような真っ白なページを掲げて、娘たちの気持ちを受け止められる母親になれたらと思います。
▶長女の日記
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