こころあそび

手づくり本屋をしています☻

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マガジン

  • noteコンテスト応募作品

    コンテストや応募が大好きなわたし。 noteでもコンテストが開催されていることに、いまさら気づきました。 これから積極的に参加していきたいと思います。 応募した作品をこちらにまとめます。

  • 紙鉄ひとり旅 旅のそれから

    2012年から「紙鉄ひとり旅」という旅日記を作ってきました。 現在は子育てでなかなかひとり旅はかなわず。 旅日記を振り返りながら、当時の文面のまま、ここに記します。 そしてその旅先が、現在はどうなっているのかも少し。

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    5月の詩のカード ≪ことばの居場所 home kaming≫ 31枚セット

    1日1枚、紙にのったことばを味わうシリーズ ≪ことばの居場所 home kaming≫ 新発売です。 5月の紙は ファーストヴィンテージ アップル(竹尾) どこか懐かしい記憶を呼び起こされる、 使い込んだような色と質感が魅力のファインペーパーです。 1日から31日まで、素敵なグリーンの紙に詩を印刷しています。 (番号は今年に入って122日目から152日目の表示です) 名刺サイズのカードは、ブック型マッチ箱ケースに収納。 ふたを反対側に折り返すと、そのままカードを飾ることもできます。 日めくりカレンダーのように毎日飾ったり、 誰かにぴったりなカードがあれば、お手紙として贈っても。 6月の詩のカードは、5月中旬発売予定です。 どんなことばが、どんな紙を居場所にするか、お楽しみに。 ■ ■ ■ ≪ことばの居場所 home kaming 5月≫ 発行日:2024年4月30日 著者:福田ゆかり ジャンル:詩のカード サイズ:詩のカード(55mm×91mm/名刺サイズ) ブック型マッチ箱ケース(93mm×93mm 高さ17mm) カード枚数:31 内容:テキストのみ 素材:ファーストヴィンテージ アップル(カード) 片ダンボール・クラフトシール(ケース)
    1,500円
    手づくり本屋 こころあそび
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    4月の詩のカード ≪ことばの居場所 home kaming≫ 30枚セット

    1日1枚、紙にのったことばを味わうシリーズ ≪ことばの居場所 home kaming≫ 新発売です。 4月の紙は ハーフエア コルク(竹尾) 半分空気を含んだようなふわっとした質感。 自然で柔らかな風合いが特徴のファインペーパーです。 1日から30日まで、そのエアな肌合いに詩を印刷しています。 (番号は今年に入って92日目から121日目の表示です) 名刺サイズのカードは、ブック型マッチ箱ケースに収納。 ふたを反対側に折り返すと、そのままカードを飾ることもできます。 日めくりカレンダーのように毎日飾ったり、 誰かにぴったりなカードがあれば、お手紙として贈っても。 5月の詩のカードは、4月中旬発売予定です。 どんなことばが、どんな紙を居場所にするか、お楽しみに。 ■ ■ ■ ≪ことばの居場所 home kaming 4月≫ 発行日:2024年3月19日 著者:福田ゆかり ジャンル:詩のカード サイズ:詩のカード(55mm×91mm/名刺サイズ) ブック型マッチ箱ケース(93mm×93mm 高さ17mm) カード枚数:30 内容:テキストのみ 素材:ハーフエア コルク(カード) 片ダンボール・クラフトシール(ケース) ※写真の花飾りはつきません
    1,500円
    手づくり本屋 こころあそび
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    布をたのしむ詩集「贈る花束」

    福豆文庫7「贈る花束」を、布の本にアレンジしました。 kurogoma.さんのいろんなお花の生地に、ピックアップした9つの詩をのせています。 MeTAS+というwebメディアにて連載した、「布の本を作る」という全3回の記事で完成した本です。 再販のない1点モノとなります。 連載はこちら https://me.tv-osaka.co.jp/tag/cocoroasobi/ ※他のサイトでも出品しておりますため、万が一売り切れの場合はご連絡いたします ■ ■ ■ お祝いのとき、日々を彩りたいとき。 何気ない帰りみち。 花があると、ぽっと明るくなります。 あなたの心にも、咲きますように。 __________________________ 発行日:2024年2月28日 著者:福田ゆかり ジャンル:詩集 サイズ:A7(約7.4cm×10.5cm×1.5cm) ページ数:11 この商品はkurogoma.®︎の記事を使用して制作しています
    1,800円
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    5月の詩のカード ≪ことばの居場所 home kaming≫ 31枚セット

    1日1枚、紙にのったことばを味わうシリーズ ≪ことばの居場所 home kaming≫ 新発売です。 5月の紙は ファーストヴィンテージ アップル(竹尾) どこか懐かしい記憶を呼び起こされる、 使い込んだような色と質感が魅力のファインペーパーです。 1日から31日まで、素敵なグリーンの紙に詩を印刷しています。 (番号は今年に入って122日目から152日目の表示です) 名刺サイズのカードは、ブック型マッチ箱ケースに収納。 ふたを反対側に折り返すと、そのままカードを飾ることもできます。 日めくりカレンダーのように毎日飾ったり、 誰かにぴったりなカードがあれば、お手紙として贈っても。 6月の詩のカードは、5月中旬発売予定です。 どんなことばが、どんな紙を居場所にするか、お楽しみに。 ■ ■ ■ ≪ことばの居場所 home kaming 5月≫ 発行日:2024年4月30日 著者:福田ゆかり ジャンル:詩のカード サイズ:詩のカード(55mm×91mm/名刺サイズ) ブック型マッチ箱ケース(93mm×93mm 高さ17mm) カード枚数:31 内容:テキストのみ 素材:ファーストヴィンテージ アップル(カード) 片ダンボール・クラフトシール(ケース)
    1,500円
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    4月の詩のカード ≪ことばの居場所 home kaming≫ 30枚セット

    1日1枚、紙にのったことばを味わうシリーズ ≪ことばの居場所 home kaming≫ 新発売です。 4月の紙は ハーフエア コルク(竹尾) 半分空気を含んだようなふわっとした質感。 自然で柔らかな風合いが特徴のファインペーパーです。 1日から30日まで、そのエアな肌合いに詩を印刷しています。 (番号は今年に入って92日目から121日目の表示です) 名刺サイズのカードは、ブック型マッチ箱ケースに収納。 ふたを反対側に折り返すと、そのままカードを飾ることもできます。 日めくりカレンダーのように毎日飾ったり、 誰かにぴったりなカードがあれば、お手紙として贈っても。 5月の詩のカードは、4月中旬発売予定です。 どんなことばが、どんな紙を居場所にするか、お楽しみに。 ■ ■ ■ ≪ことばの居場所 home kaming 4月≫ 発行日:2024年3月19日 著者:福田ゆかり ジャンル:詩のカード サイズ:詩のカード(55mm×91mm/名刺サイズ) ブック型マッチ箱ケース(93mm×93mm 高さ17mm) カード枚数:30 内容:テキストのみ 素材:ハーフエア コルク(カード) 片ダンボール・クラフトシール(ケース) ※写真の花飾りはつきません
    1,500円
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    布をたのしむ詩集「贈る花束」

    福豆文庫7「贈る花束」を、布の本にアレンジしました。 kurogoma.さんのいろんなお花の生地に、ピックアップした9つの詩をのせています。 MeTAS+というwebメディアにて連載した、「布の本を作る」という全3回の記事で完成した本です。 再販のない1点モノとなります。 連載はこちら https://me.tv-osaka.co.jp/tag/cocoroasobi/ ※他のサイトでも出品しておりますため、万が一売り切れの場合はご連絡いたします ■ ■ ■ お祝いのとき、日々を彩りたいとき。 何気ない帰りみち。 花があると、ぽっと明るくなります。 あなたの心にも、咲きますように。 __________________________ 発行日:2024年2月28日 著者:福田ゆかり ジャンル:詩集 サイズ:A7(約7.4cm×10.5cm×1.5cm) ページ数:11 この商品はkurogoma.®︎の記事を使用して制作しています
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最近の記事

紙をたのしむ詩集「スイーツボックス」

2024年1月は、「ハンドメイドのある暮らし」を発信するライフスタイルメディアMeTAS+にて、「本を作る」という連載をしていました。 1冊の本ができあがるまでを、のんびりお送りするシリーズ。 はじまりは壁紙にタイトルを印字したい!という気持ちでした。 詩をのせる紙は、1枚1枚その詩に合った紙を探します。 「スイーツボックス」はお菓子をテーマにした詩集なので、チョコレートっぽい紙とか、せんべいっぽ紙とか。 1ページ目の詩は「ホットケーキ」で、まんなかにハチミツのようなモチー

    • 1月1日から

      2024年はじめのnote。 今年もよろしくお願いいたします! 1月1日の能登地震。 わたしも普段は石川県で本を作っているのですが、年末年始は大阪の実家に帰省していました。 石川がどうなっているのか…家がどうなっているのか…不安な年始を過ごしていましたが、帰ってみると特に大きな影響はありませんでした。 今年から、日めくりカレンダーのように続けようと決めた「ことばの居場所 home kaming」。 366日綴り終わる頃には、少しでも能登が良い状況になっていたらなと思います

      • 日めくりカレンダーのように

        新しい作品ができました。 日めくりカレンダーのように、1日1枚、ことばを楽しめるカードです。 ことばの居場所。 手づくり本屋こころあそびをはじめた当初から、模索していたテーマです。 お風呂の壁にことばがあったら、コップにことばが浮かんでいたら。 日常のいろんな場面にことばがあったらいいなと、本や本みたいなものを作ってきました。 いろいろな場所にとびだしていくと面白いことばたち。 でも、やっぱり居心地がいいのは “紙” だと感じます。 来年は、こころあそび15周年。 特

        • 奥付は1ページじゃ足りない

          2006年に発売された「かくれんぼみち」。 自分の詩集なのに、その言葉がなんという紙にのっているのか知らない。 出版社がなくなってしまったので、確かめるすべもない。 奥付に紙の種類は書いていない。 作者の紹介と、本を作った人たちの名前、出版社の所在地や連絡先など。 奥付に書いてあるのはたったそれだけ。 1冊の本がうまれるまでに、たくさんの人の力や想いが関わっていることがちっとも伝わらない。 もっと書いてほしい。 装丁をデザインするのに何パターンの候補があったか。 どの紙とど

        紙をたのしむ詩集「スイーツボックス」

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        • noteコンテスト応募作品
          9本
        • 紙鉄ひとり旅 旅のそれから
          2本

        記事

          文学フリマの翌日に

          東京で文学フリマが開催された翌日、わたしは石川県の「サウス加賀古本まつり」に出店していました。 第二回のこちらのイベントは、古本屋さんや個人の一箱古本市、ハンドメイド雑貨やお菓子なども集まるおまつり。 こころあそびは昨年も参加しました。 本好きな方がたくさん訪れ、手にとってくださる方もいて。 少し落ち着いてきたころ、「小さな詩集になっています、ごゆっくり読んでいってください」と声をかけると、見ていた人が「詩ですか!」とびっくりした様子。 聞くと、ご自身も詩をかいておられ、今

          文学フリマの翌日に

          整くんが寄り添ってくれた

          明日、子どもたちが登園・登校しているあいだに、映画を観よう。 ゆとりですがなにかか、キリエのうたがいい。 なんとなく元気をもらいたいし、ゆとりの方にしようかな。 わくわくしながら、でも少し後ろめたさもあってどうしようかなと思いながら寝床に。 朝になると、完全に映画を観に行く気持ちになっていました。 やっぱりキリエにしようかな。 近くの映画館スケジュールをもう一度確認すると、昨日まであった午前中の回がなくなっている。 キリエのうたどころか、ゆとりですがなにかも、午前の回がな

          整くんが寄り添ってくれた

          東京という逃げ場

          9月。末っ子が幼稚園に行き始めました。 「ぽかぽか」を見ていて気づきましたが、昼の帯番組をこうして家で見るのなんか、結婚してパートし始めるまでの数か月以来かもしれません。 2016年に最初の娘が生まれてから、もう2023年。7年もたっています。 7年間よくがんばったと、誰も言ってくれないから自分で言います。 7年間よくがんばりました。 週末、東京に一泊旅行にいってきました。 ひとりで。 これも今気づいたのですが、7年間よくがんばったと、誰かに言ってほしくて東京に行ったのかも

          東京という逃げ場

          また9月に会いましょう

          わが家のお盆休みが終わり、creemaやminneのネットショップも受注を再開しました。 2週間ほどお休みしていたので、もし豆本などチェックしてくださっていた方がいましたら、ご注文お待ちしています! さて、タイトルの通り、毎週火曜日に更新していたnoteですが、これからは月はじめの更新にしようかと思っております。 理由は…ライターのお仕事が増えそうなことと、家族の時間を増やしたいと思ったからです。 これまでnoteでは作品紹介や売り上げなどの裏面を書いてきましたが、今後は

          また9月に会いましょう

          海はこわい

          わたしは海がこわい。 足元に波が迫ってくる。 遠くからずっと途切れない水。 進んだらだんだん深くなっていくなんて。 わたしは魚がこわい。 目を閉じないでずっと見てくる。 あるいはぜんぜんこっちを見ない。 何を考えているかわからない魚。 こわい魚がいる海はこわい。 立ち入ってはいけない場所。 わたしとは世界がちがう。 いつか海が好きになること いつか魚を好きになること そんなときがくることを、なんとなく感じています。 だってマンゴーもエッセイもコーヒーもそうだった。 そ

          7月の作品販売数|8月の目標

          7月はなんだかあっという間でした。 暑い暑い夏に突入していますねー。 今月のFacebookページを珍しく貼っておきます。 さてさて、今月の作品販売数を振り返ります。 先月はこんな感じで☟、さみしい結果に。 今月の販売数は・・・ 福豆文庫 39冊 畳縁版 1冊 豆本キット 1セット 合計 40冊と豆本キット1!! 嬉しい7月となりました。 なぜ福豆文庫がこんなに売れたかというと、全巻セットをお求めいただいたからです。 以前に詩集「かくれんぼみち」を買ってくださり、

          7月の作品販売数|8月の目標

          プチ悩み|instagramで商品タグ付けができなくなってしまった

          わが家は週末から夏休みに入りました! ほんとに暑くて家から出たくないけれど、出ないと3人のこどもたちはTVづけのケンカ三昧。 どう過ごそうかほんとに迷っちゃいながら、休憩がてらプチ悩みを解決するべくパソコンに向かっています。 そのプチ悩みが、こちら。 instagramで商品のタグ付けをしようとすると、こうしてすべての作品が「利用できません」となり、タグ付けできない状態になっています。 見てみると7月1日の投稿では商品のタグ付けができていました。 facebookのペー

          プチ悩み|instagramで商品タグ付けができなくなってしまった

          錫婚式に思うこと|スイス旅行の写真詩集

          私ごとですが、先日、錫婚式をむかえました。 結婚10周年。 平々凡々な生活をしてきたと思いますが、それが幸せな日々でした。 金属の「錫(すず)」のように美しさと柔らかさを兼ね備えた、しなやかな夫婦の関係性・絆を願う意味がこめられている錫婚式。 これを胸に刻んで、これからも日々が続いていけばいいなと思います。 新婚旅行は、スイスに行きました。 ふたりとも鉄道が好きなので、鉄道王国スイスという地を選ぶのに、時間はかかりませんでした。 初日に迷ってしまった地下鉄で、お花を持った女

          錫婚式に思うこと|スイス旅行の写真詩集

          いい色の日に生まれた赤ちゃん

          2019/11/16 赤ちゃんが生まれたと思うけど、何も言われなかったので「もう出ましたか?」と聞いた。出たらしい。助産師さんが天ぷらをあげたときに並べるような、銀のトレイに赤ちゃんをのせてどこかに行った。終わった。すべて終わった。もうお腹の張りを我慢しなくてもいい。どれほど出血しても不安になることはない。全身から約二ヶ月分の力が一気に抜けた。赤ちゃんはついさっきまでお腹で生きていたけど、生まれたからたぶん死んでしまった。胎盤が出にくかったらしく、先生がはがしたのはけっこう痛

          いい色の日に生まれた赤ちゃん

          6月の作品販売数|7月の目標

          梅雨の6月が終わり、まもなく夏の7月に入りましたね! 6月の手づくり本屋はどうだったのか、振り返っていきたいと思います。 ちなみに、5月はこんな感じでした。 そして6月は、こんな感じ。 福豆文庫 1冊 珈琲豆文庫 1冊 合計 2冊 え〜んさみしい!でもでも、ありがとうございます! 少しずつでも、手にとってくださる方がいることに感謝。 こうして細々とでも続けていけたらなあと思います。 なんせ福豆文庫は、1年に1冊新刊を出し、100歳で100種を目標にしているんだか

          6月の作品販売数|7月の目標

          日記を書くこと

          小学生の頃から、日記を書いていました。 ひとりっ子だったからか、話し相手のように書いていた日記。 好きだった男の子と話したとか、テレビで好きな芸能人が出ていたとか、今思えば楽しいことばっかり書いていた小学生の頃。 中学生や高校生になってからは、進路の悩みや哲学的なことも書くようになっていたように思います。 楽しいことばかりではなくなって、人には言えない愚痴のようなものも日記に吐き出していました。 わたしにとって日記はなくてはならない存在で、大学生や就職してからも、書くこと

          日記を書くこと

          本に生まれ変わる|Re本のこと

          先週、壊れた傘をリメイクした「そら豆文庫」の投稿をしたときに知った、 #もったいないから の企画。 「そら豆文庫」の他にも、もったいないから、本に生まれ変わらせている作品がたくさんありました。 そんな本たちを、わたしはRe本(りぼーん)と名付けています。 一番最初に作ったのは、おみやげの包み紙を使って詩集にした「おみやげ」。 かわいかったり、思い出深かったりで捨てられない包み紙を本文用紙に使って、おみやげにまつわる詩を印刷した作品です。 このころ、おみやげの包み紙と同じ

          本に生まれ変わる|Re本のこと