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銀座のママから学ぶTTP

テレビで見かけた「銀座のママ」の話から大切なことを学んだので、それを記事にしてみました。
ライターにも役に立つ話なので、よかったら最後までおつきあいください。


まず、TTPという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
これはビジネス界でもライター業でも比較的よく聞く言葉で「(うまくいっている事を)徹底的にパクる」の意味です。


とはいえ、誤解しないで欲しいのですが表面的なことだけを模倣することではありません。

うまくいっている事のよい部分に着目して、なぜうまくいっているのかを研究したり、そこにオリジナリティーを加えて自分なりに進化させていくことです。


最近ではTTPSという言葉も出てきました。
Sは「進化させる」のSだそうです。
詳しくは中尾隆一郎さんの著書をご覧ください。


前置きが随分長くなりましたが、、、
銀座のママの話を紹介します。


その女性は全く売れなかったキャバクラ時代に、お客様として来店した銀座のママから「あなた売れてないでしょ」「空気が読めてない」「全然ダメ!」と散々なダメ出しをされたそうです。

彼女は悔しさのあまり1ヶ月間お店を休み、常連さんに頼んで銀座のお店に連れて行ってもらったそうです。そこで売れてるホステスさんを徹底的に観察することにしました。
(はい、これがTTPです!)

その後、お店に戻り自分でも試してみるとどんどん売れるようになり、あっという間に自らも銀座のママにまで昇格したそうです。


これぞ最強のTTPだ!と、その番組を見ながらわたしは叫んでいました(心の中で)

TTPの凄さは聞いて知っているものの、ライバル調査が苦手なためにあまり真剣に取り組めていませんでした。


しかしデキる人はやはりTTPを自然にされていることに気づかされたので、これからは苦手といわず取り入れようと思いました。特にライターには必要なスキルのひとつでもありますからね^^;


昼下がりのテレビから学んだ一日でした。
今日は以上です。


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