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クレームからロイヤルカスタマーになった経験

こんばんは、セイコです。
note55日目、本日は某外資系アパレル企業に勤めていた経験のお話を。

私は以前、「手の届くラグジュアリーブランド」がコピーの会社に15年ほど勤めていました。

どこの会社でもお客様からお叱りを受けることは少なからずあります。
でも接客など人が起こしたクレームよりも商品クレームの方が多いのではないでしょうか?

私がいた会社もそうでした。
ファスナーが1回で壊れた
革に傷がついている
などなど
商品に関する事がほとんど。
もちろん保証期間はあったので、交換などの対応は可能です。

しかし、私が言いたいのは
商品を交換したからって済む事ではない
です。

お客様の気持ちになりましたか?
家に帰って袋を開けたら、傷があった
とっておきの日に使ったら壊れてしまった
あなたならどんな気持ちになるでしょうか?

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光栄にも、部下を育成させてもらうマネージャーというチャンスをもらったので、これを伝え続けてきました。

ある日の商品クレーム。
スタッフは1時間以上、お客様のお話しを丁寧にアクティブリスニング。
お客様はこのスタッフが気に入ってそれ以来、
イベントは必ず来店し、このスタッフご指名でご購入くださっていました。

今日は、なぜこの話を思い出したかというと

この本の表紙を見たからです。

感情マーケティングでお客をつかむ

論理的な人には、感情ってバカにされますけど(笑)
私は一番重要だと思っています!
バカにする人は、多分自分にないから妬いているんだと勝手に解釈してます✨

本日もありがとうございました!

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