大人の言葉が生徒に与える影響って、友達以上に大きいかもしれません。
ふと高校の頃を思い出して、先生の言葉って影響力があるなと改めて感じました。

担任の先生と進路の面談をした時、推薦で〇〇大学の〇〇福祉学科を希望します、と言ったら…

当時の担任の先生が、一言。

「お前が社会福祉とか福祉とか人のためとか…そんなの向いてないと思うぞ。」

そう言われて素直に、進路を福祉にするのはやめました。先生にそう言われたらそんな気がする…そこまで強い思いもないし。
結局は別の学科に進学し、介護を経て看護師になりました。やっぱりどこかで、人のために何かをしたかったのだと思います。

先生や大人の言葉って、当時は結構重みがありました。人のために…が向いてないって、先生から見た私はどんな学生像だったんだろう。
きっとその先生ともう会うことはないと思うけど…機会があったら聞いてみたいな。