心を落ち着かせる、日常の中の「手作業」のススメ
雨上がりの午前中、
涼しかったので庭の雑草を抜き。
雑草抜きを片手に
ただ無心になって抜く。
抜いた草の根っこから雨上がりの土の匂い。
一瞬手を止めて、その匂いを吸い込んでみる。
ゆるむなあ。
ちょっと明るめの曇り空を見上げる。
また雑草を抜く。
根っこの穴から
ミミズやら、ダンゴムシやら。
愛でたい、と思えるタイプの生き物ではないけれど
この瞬間、一緒にいる仲間なんだなあ...と
妙に親近感が湧く。
雑草抜くのは、瞑想だ。
ただ座って目を閉じているのもいいけれど、
こういう日常の手作業も、十分瞑想だと思う。
お皿を洗う。
拭き掃除をする。
草むしりをする。
ただ手を動かす。
たったそれだけのことだけど、
いや、だからこそ
心に「隙間」と「豊かさ」を作ってくれる。
たまには「機械」にまかせるのを、
やめてみてもいいもんです。
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