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アケコン選択肢備忘録【2023年時点】PS5視点有

個人的な話ですが、10年ぶりの格ゲーとしてスト6をやり始め、昔のアケコンは対応してなかったので今はRAP.nを購入して使っています。
使用しているハードがPS5の為、公式対応の差があったり調べれば調べるだけ知らない選択肢と情報が出てくる為、忘れて調べ直ししない様に備忘録を作成することにしました。
Google等で調べようとしてもいつもの詐欺通販サイトが乱立している為、苦労している人も多いかと思い公開しました。
主に1台目、2台目の検討されてる方向けになるかと思います。
又、所感や評価基準にPS5版スト6での対応如何が含まれる為、関係ない人は無視して下さい。

大きな区分けとして通常のレバーアケコンとレバーレスで分け、その中で各種ハードの使用可否とPS5の公式対応、入手難易度入手先等補足を記載します。
最後に自作アケコン、基板とコンバータについて記載します。

レバーアケコン

  1. ファイティングスティックα【HORI】SPF-013

希望小売価格24,800円
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応○ タッチパッド有

現時点(2023年9月)で最もベーシックなPS5公式対応のレバーアケコン。

【仕様】
初期状態のレバーとボタンはHORI製の為、拘りがある場合にはプラス6000円程の出費を覚悟する必要があります。
メンテナンス性は非常に高く、ドライバー不要で筐体開閉が出来、加えてデザインシートの差し替えにより簡単にデザインカスタムが可能です。
ボタン配置はノワール配列。
一部デザイン違いのコラボ品が発売されています。(スト6、GUILTY GEAR等)
【入手経路】
入手経路は広く、Amazonヨドバシ等のネット通販から店頭販売等多岐に渡り、アケコン初体験向けな事もありメルカリ等中古でもよく出品されています。ネットでの量販店販売に巡り合う事は難しい為、ヨドバシ等の入荷店頭販売パトロールで買うか、メルカリ等の新古品を買う事になると考えます。
【所感】
個人的には中古を受け付けないアケコン初挑戦の方はこれ一択。
現在中古市場単価も高いままの為、ハイスペック品に乗り換える際も相応の金額で売れる為損はないと思います。
2024年に鉄拳8モデルが出ますが定価3万近くに値上がりする様です。

2.Drone 2【Qanba】N3

希望小売価格19,800円
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応○ タッチパッド有

軽量小型で使用に耐える現行品。

【仕様】
レバー、ボタンはQanba製だが三和製に作りが近く、違和感なく使用が可能。メンテナンスには裏蓋のネジ外しが必要であり、レバーボタンの交換は一部加工が必要な場合がある為、整備性は若干弱い。又、レバーの取り付け様式がHORI製等とと異なり若干位置が高い為、HORIレバーをそのまま付け替えるとレバーが長く感じる模様。
ボタン配置はビュウリックス配列。
軽量小型(1.25kg、35.6cmx22.1cmx11.6cm)を目指す都合か、筐体が樹脂製であり、好みがわかれる。
【入手経路】
入手経路は広く、Amazonヨドバシ等のネット通販から店頭販売等多岐に渡り、アケコン初体験向けな事もありメルカリ等中古でもよく出品されています。ネット、店頭共に常に在庫がある事が多く、店頭の試遊機設置もある為、HORIのファイティングスティックα等と比較できます。
【所感】
一台目としては選択肢から外した方が賢明かと思っています。自分の好みのカスタマイズを試す事に難がある為、「ボタン配置、レバーボタン仕様、重さ等」の自分の好みを完全に把握し、そのまま使える事が明確な方だけが後悔しないかと考えます。

3.Obsidian【Qanba】

希望小売価格25,259円(当時)
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応× タッチパッド有

PS4時代のQanba製ハイエンドレバーアケコン。今も現役。
【仕様】
レバー、ボタンは三和製。レバーボールのみQanbaオリジナル。メンテナンスにはネジ外しが必要。
ボタン配置は黒のビュウリックス配列と白のノワール配列のモデルが存在。
盤面が広くデザインカスタマイズが映える、重量は3kgあり膝置きでの安定感があります。少し前の商品の為PS5の公式対応はありませんが、現時点でPS5での使用にあたってなんの問題もありません。
【入手経路】
Amazonに出品されているが、正規販売代理店は楽天のアタッサ。

現状品切れが続き、新品入手は困難。又、2022年以降値上がりし、33,259円が定価となっています。メルカリでの中古出品も多く、30,000~20,000円程が落札相場となっています。中にはボタン追加等のカスタマイズ品も含まれる為、よく見るとお手頃なものが紛れている模様。
【所感】
プロプレイヤーが使用しているだけあり、一般使用においては十分なスペックな為、割安な商品に巡り合えれば「有」かと考えます。ただ、割安なものでない場合、安い訳でもなく、現行のハイエンドでもなく、公式PS5対応でもなく、新品でもない本品を今選ぶ理由を見つけ出せるかはその人次第かと思います。
本機にはよくレバーレスカスタムが存在しますが、それは後述。

3.Obsidian2 【Qanba】

希望小売価格47,800円
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応○ タッチパッド有

Qanba現行ハイエンド商品。
【仕様】
レバー、ボタンは三和製。メンテナンスには裏蓋のネジ外しが必要。ボタン配置はビュウリックス配列。盤面が広くデザインカスタマイズが映える、重量は3.4kgあり膝置きでの安定感があります。2023年に発売され、PS5公式対応となっています。
【入手経路】Amazonに出品されているが、正規販売代理店は楽天のアタッサ。

値段もあり、先行発売の段階だが常に購入可能な状態となっています。発売直後の為中古出品で割安なものも無く、基本正規代理店からの新品購入が検討土台になるかと思います。
【所感】
カタログスペック的になんの文句も無いです。値段が値段の為、対抗のハイエンドモデルVictrix Pro FSと比較すると値段とデザインの好みあたりが優位点になりえるかと考えます。

4.Taitan【Qanba】

希望小売価格35,800円
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応○ タッチパッド有

Drone2とObsidian2の中間サイズモデル
【仕様】
レバー、ボタンは三和製。メンテナンスには裏蓋のネジ外しが必要。ボタン配置はビュウリックス配列。ビュウリックス配列ですがレバーとボタンの感覚が広い。重量は2.25kgあり膝置きでの使用でも軽過ぎず重過ぎず。2023年に発売され、PS5公式対応となっています。
【入手経路】Amazonに出品されているが、正規販売代理店は楽天のアタッサ。

先行発売の段階だが常に購入可能な状態となっています。発売直後の為中古出品で割安なものも無く、基本正規代理店からの新品購入が検討土台になるかと思います。
【所感】
Qanba製品に拘りがあり、Drone2は軽過ぎ、Obsidianは重過ぎる又はは高過ぎると感じる方、又はビュウリックス配列でレバーボタン間が広い物を求める方の為の商品。そもそもQanbaに拘りが無い人にとっては中古も含めて同単価帯以下で他に選択肢がある為、配列に大きな拘りのある方にのみ刺さる商品かと思います。

5.ファイティングエッジ刃【HORI】

希望小売価格25,278円
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応× タッチパッド有

PS4時代のHORI製ハイエンドレバーアケコン
【仕様】
初期状態のレバーとボタンはHORI製の為、拘りがある場合にはプラス6000円程の出費を覚悟する必要があります。メンテナンスにはネジ外しが必要。ボタン配置はノワール配列。天盤の平面面積はトップクラスであり、デザインカスタム時の映え方は他の機種と一線を画す。通常状態では金属天盤の為、冬場凍る様に冷えます。又、裏面は天然ゴムのすべり止めが大きく配置されており、好みが分かれる。少し前の商品の為PS5の公式対応はありませんが、現時点でPS5での使用にあたってなんの問題もありません。
本機は某プロプレイヤーからの監修を受けており、当時品の中で圧倒的に遅延が少ないとされています。
【入手経路】
2018年の商品の為、中古での入手が主となります。
落札相場は30,000~20,000円程。カスタムの度合い等の商品状態で前後する。
【所感】
PS4時代のものとはいえ十分に選択肢に入ると思います。個人的にもデザインカスタムのし甲斐がある為、今使っているものよりも先に巡りあっていたらこちらにしている可能性は高かったです。
ただ、新品では手に入らず、PS5の公式対応でもなく、中古での良品出品に遭遇しなければならない為、入手難易度は高いと感じます。

6.リアルアーケードPro.V HAYABUSA

希望小売価格17,578円
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応× タッチパッド有

PS5でまともに稼働する最古のビュウリックス配列アケコン
【仕様】
RAP.Vは定期的に使用が変わったものが発売されている為、購入時はどの仕様のものか要確認。一番新しいものについて記載する。
初期状態のレバーとボタンはHORI製の為、拘りがある場合にはプラス6000円程の出費を覚悟する必要があります。メンテナンスには裏蓋のネジ外しが必要。ボタン配置はビュウリックス配列。重量は約2.2kg。上部側面のケーブル収納箇所の蓋が壊れやすく、中古品でカバーが無いものをよく見る。新旧の仕様違いと合わせコラボデザイン違いが複数存在します。少し前の商品の為PS5の公式対応はありませんが、現時点でPS5での使用にあたってなんの問題もありません。
【入手経路】
基本中古での入手となります。
落札相場は10,000~12,000円程であり、PS5でそのまま使用できる物の中でも最安の部類に入るかと思います。ビュウリックス配列と中古で問題無く、とにかく安い使用に耐える物を求める場合、1台目のアケコンとしてでも本品は今でも選ばれる商品だと考えます。

7.リアルアーケードPro.N HAYABUSA

希望小売価格18,678円
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応× タッチパッド有

PS5でまともに稼働する最古のノワール配列アケコン
【仕様】
RAP.V程ではないが若干の新旧仕様違いがある為、検討時は要確認。本項では一番新しいものについて記載する。
初期状態のレバーとボタンはHORI製の為、拘りがある場合にはプラス6000円程の出費を覚悟する必要があります。メンテナンスには裏蓋のネジ外しが必要。ボタン配置はノワール配列で天盤も広々。重量は約2.9kg。上部側面のケーブル収納箇所の蓋が壊れやすく、中古品でカバーが無いものをよく見る。OPTIONSボタンにスライド式の蓋がついており、オフライン大会での誤爆失格を予防できます。新旧の仕様違いと合わせコラボデザイン違いが複数存在します。最新の物にも前期型後期型が存在し、前期型は天盤から6角ネジが露出しており、後期型はデザインシートの下に隠れています。前期型は露出している都合上手前側のネジが錆びがちです。少し前の商品の為PS5の公式対応はありませんが、現時点でPS5での使用にあたってなんの問題もありません。
【入手経路】
基本中古での入手となります。
落札相場は12,000~17,000円程であり、PS5でそのまま使用できる物の中でも安い部類に入るかと思います。天盤の平面面積も広い事からデザインカスタムもかなり映える為、「ノワール配列でできるだけ安く、デザインカスタムでのやり甲斐もほしい」という層に刺さります。自分には刺さりました。
重量感もあり、安っぽさも無く、昨今のノワール配列が多い商品群に最初から慣れる意味でも1台目としても大いにオススメします。

8.Victrix Pro FS【PDP】

正規販売店価格57,728円
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応○ タッチパッド有

ハイエンド高価格レバーアケコン
【仕様】
アルミニウムボディの高剛性。
レバーボタンは三和製を採用。レバーについては一部特殊仕様で裏蓋を開けずとも軸とボールを取り外すことが可能。ボタン配置はビュウリックス配列だが、レバーボタン間はノワールと同等の間隔がある。裏蓋はドライバー不要で開閉でき、メンテナンス性が高い。外装上部にはショルダーストラップが取り付け可能。専用のバッグも付属している。evo等のイベント時には無料の刻印サービスを実施しており好みのロゴ等を刻印出来るが、版権制限が最近かかった様で刻印内容によっては断られる可能性があります。
【入手経路】
Amazon等に出品されていますが、正規販売店は楽天のPDP。
現時点では紫のみ在庫ありで白は品切れ。Amazonやメルカリでは7万10万で転売されてますがまともではないので注意。
【所感】
オフラインでの持ち出しではこれ以上無い機能が付加されている為、ビュウリックス配列でレバーボタン間の感覚が合い、価格に目を瞑れる方には最適かと思います。ただデフォレバーの不具合やPCBの不具合による誤作動、操作不能が報告されている為、信仰心が試される。

9.TE2+【Mad Catz】

希望小売価格27,750円
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応× タッチパッド有

旧Mad Catz最終モデル。
【仕様】
レバー及びボタンは三和製を採用。ドライバー不要で開閉可能でメンテナンス性が高い。天盤デザインは各種コラボ品が存在。公式からデザインシートのテンプレが用意されており、天盤デザインを容易にカスタムが可能。ボタン配置はビュウリックス配列。PS5に公式対応していないが通常使用に問題は無いです。
【入手経路】
中古での入手が主となります。
落札相場は20,000~10,000円程。同じ様な見た目の旧型が存在する為、仕様の違いを要確認。
【所感】
ほぼHORIのRAP.VのMad Catz版の存在であり、レバーボタンが三和製の為初期状態ならむしろお得まであると思います。どちらも古い品である事から中古出品の時点でカスタムされてるケースが多い為、悩んだ際には商品状態をよく比較する必要あるかと思います。

10.TE3 【Mad Catz】

希望小売価格39,800円
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応△ タッチパッド有

新Mad Catzの最新モデル。PS5仕様難あり
【仕様】
旧Mad Catzが倒産後、香港の企業により復活した新Mad Catzがアケコン第二弾として発売した製品。レバー及びボタンは三和製を採用。ドライバー不要で開閉可能でメンテナンス性が高い。公式からデザインシートのテンプレが用意されており、天盤デザインを容易にカスタムが可能。ボタン配置はビュウリックス配列。キャリーハンドルが追加できる為、他アケコンに比べて持ち運びに便利。
PS5に接続の際は「PS5→TE3→純正パッド」とUSBケーブルを接続しなければならず、4万するにしては取り回しが悪い。
【入手経路】
入手経路は広く、Amazonヨドバシ等のネット通販から店頭販売等多岐に渡る。店頭設置されている店舗もある為、検討する際には一度試遊する事をお勧めします。
【所感】
作りは堅牢で安っぽさはそこまで感じない為、PC使用において新品アケコンを検討する際には完全に無しでは無い。ファイティングスティックαと比べてしまうとボタンレバー以外の大きな優位点がある訳では無い為、新品定価購入の容易さのみが現象選ぶ理由になるかと思います。
又、PS5ユーザーに向けては絶対お勧めしません。

11. Panthera【razer】
本機は名機と名高いですが、古く、入手困難で中古出品があったとしても定価の3倍近い値段が付きがちなので割愛します。

12.その他
C2【GameSir C2】
ANS-H137 EVANGELION【Answer】等
調べると各所レビュー等で記載がありますが、製品としての信頼性が低く、PS5視点としても接続に難があったりする為割愛します。

13. Cross|Up【HITBOX】

希望小売価格46,200円
対応機種:PC、PS4
PS5公式対応× タッチパッド無

HITBOX製ボタン追加レバータイプ
【仕様】
ボタンは三和製を標準装備。配置はビュウリックス配置に加えて四つの追加ボタンが配備されている。レバーについてはシャフト穴が小さい関係からシャフトカバー無しが基本となり、人によっては細く感じる模様。又、内部基板配置の関係でデフォではセイミツ製やハヤブサのレバーは取り付けられず、三和のみ取り付けカスタマイズが可能。
【入手経路】
現在は中古のみ。クラウドファウンディングで開発販売され本数が少ない為、再販及びファームウェア更新版が待たれる。
【所感】
スト6においてはCPTルールで「攻撃ボタンは11個まで」の制限がある為、最低でも1箇所は目隠しキャップなどでボタンを潰す必要があります。ただスト6環境ではインパクトやパリィ専用ボタンを移動増設が当たり前に行われる昨今の為、メーカー既製品で実現してくれる本品はかなり魅力的かと考えます。
ただ、PS5では現状動作に制限がある為、基板載せ替えやコンバータでの対応が必要になります。
(基板、コンバータについては後述)

レバーレス

1. Kitsune【Razer】

正規販売店価格48,800円
対応機種:PC、PS5
PS5公式対応○ タッチパッド有

大手メーカー唯一のPS5対応薄型レバーレス
【仕様】
ボタンはキーボードと近しいリニアロープロファイルオプティカルスイッチとやらが使用され、アクチュエーションポイントが短く操作反映が早い。薄型故に基板に直接ボタンを配する様式。デザインはブラックの他に春麗とキャミィデザインがあり、今後追加される事が告知されている。USBケーブルは取り外し可能かつ抜け防止のロックが可能。あとなんか光る。
【入手経路】
Amazon、ヨドバシやPC用品系の通販サイトで取り扱いがある他、一部店頭販売も実施、ネット通販では軒並み売り切れか転売価格となっているが、秋葉原の店頭販売では一部定価販売が残っている模様。
【所感】
レバーレスの安心感のあるメーカー製が希少な為、更に薄型を求めると現状これしかない感。
実際に触ったが、薄型の割に盤面は広い為手首の置き所も安定している。ボタン反応が機敏な場合他ボタン押下時の誤作動が危惧されるが、試遊の際に誤作動は確認されなかった。
PS5視点としてはPC環境以上に単品で動作する製品に限りがある為選択肢に十分入る。
懸念点としてはボタン増設にはかなりの難がある為、フルカスタマイズ品を求める場合にはおすすめしない。

2. Victrix Pro FS-12【PDP】

正規販売店価格57,728円
対応機種:PC、PS5、PS4
PS5公式対応○ タッチパッド有

ハイエンド通常ボタンレバーレス
【仕様】
ボタンは三和製を採用。基本仕様はレバータイプのVictrix Pro FSと同様となる。ボタンサイズは上及びジャンプボタンの1箇所のみ30φ、他の左右下攻撃ボタン8箇所は24φが採用され一般的なレバーレスと同様となっており、レバータイプのVictrix Pro FSとはボタンサイズの違いから配置も若干異なる。
【入手経路】
Amazon等に出品されていますが、正規販売店は楽天のPDP。
現時点では紫のみ在庫ありで白は品切れ。Amazonやメルカリでは7万10万で転売されてますがまともではないので注意。
【所感】
レバータイプ同様メンテナンス製が高く、堅牢で持ち出しにも耐える部分は良い。ただ他レバーレス機器に比べるとHIT BOX同様でかい。
操作感としては通常の三和等のボタン仕様なのでレバータイプから移行でも違和感が少なくできると考えられる。ただレバータイプ同様PCBの信用に難がある為価格との釣り合いが取れるかは信仰心次第。

3.HITBOX

希望小売価格36,300円
対応機種:PC、PS4
PS5公式対応× タッチパッド無

レバーレス界の本家総本山
【仕様】
ボタンは三和製を使用。配置は言わずと知れたビュウリックスを元にしたHITBOX配置。レバータイプアケコンと比較しても盤面が大きく、膝置きでも安定した使用が可能。
【入手経路】
Amazonでの出品もあるがWorldGameExpressが販売代理店。同サイトでは1.2ヶ月先の発送目処で正規予約販売を実施している。メルカリの相場は30,000〜60,000円程。
【所感】
名だたるプロゲーマーが使用し、裏打ちされた実績からレバーレスが欲しくてHITBOXを買って大きな後悔をする事はまず無いかとは思います。ただ、これだけ求められているにも関わらず未だにPS5公式対応がなされていないのは個人的に納得感が得られません。
夏のEVOのスポンサーがソニーだった事から大会端末がPS5になっており、HITBOX使用にあたって毎回コンバータを仕様しなければならなかったのはある種のメーカーの敗北では…?
現在HITBOX公式からもPS5対応頑張ってますアナウンスが出てますので2024EVO JAPANまでにはなんとかしてくれると信じてます。

4.薄型レバーレス各種
通常レバーレス各種

現在米国、中国、日本様々な国のガレージブランドからレバーレスが発売されています。基板やボタン、筐体等仕様が決まっており、ある程度の電機的知識と筐体設計ができれば量産でき、市場の高価格化に伴い一定の利益も見込める事が理由かと考えられます。(一般人が少し頑張ればメーカー品同等の機能製品が作れちゃうってすごいですね)
それら無数の製品を網羅する事は難しい為、購入検討の目安となる部分を記載します。

・基板及び対応機種
現在ほとんどのレバーレス商品群はPCでの使用を前提とした基板プログラム(GP2040系、Brook社基板)を積んでいます。「高い!」「安い!」と感じた時に本当に相応の商品かは搭載されている基板を検索し、求める対応品かを確認する必要があります。
・増設ボタン等
三和製を使用する通常レバーレスであれば穴空けによって後からのボタンの移設追加が可能ですが、薄型の場合難易度が変わるかと考えます。
後々追加を検討する可能性があるのであればそれに伴った選択をする必要があります。(同じ価格であればボタンは多ければ多いだけお得?)
・スイッチカスタマイズ(薄型)
PCと同じキースイッチを使用している場合軸を交換する事でアクチュエーションポイントを変更したり好みの打感の物に変更が可能な為、付加価値と言えます。

5.レバータイプのレバーレス化について
現在RAPやObsidian等、PS5公式対応ではないものの、通常使用に全く問題無い商品群が存在します。それらを加工し、レバーレス化する事の優位性も存在する為記載しておきましておきます。
・既製品の信用
通常使用における信用性は変わらない為、いきなり50,000出費してメーカーレバーレスを購入するよりも、信用性を維持したまま割安に抑えられる本選択は有り。
・先駆者の知見
レバーレス化におけるリスクは試行錯誤の加工がかなりの割合を占めるかと思います。しかしながら先駆者も多く、加工レポをnoteやブログ、X(旧Twitter)に纏めている方も多い為、手間さえ惜しまなければ「低リスク、低出費」が実現できる選択肢になり得ます。

自作アケコン、基板、コンバータについて

1.自作アケコン及び基板
レバーレスの項目でも述べましたが、現在一般流通のパーツを加工組み付けする事で、メーカー既製品と変わらない機能品を実現する事が可能です。
今回は薄型は除外し、一般仕様のものをベースに記載します。主に必要な物は下記となります。
・ケース
・基板
・各種ケーブル
・ボタン
・レバー(レバーレスは不要)
それぞれどの様な選択肢があり価格になるのか見ていきましょう。
【ケース】
①ガレージブランド販売系
→9,800〜25,000円程
②100均ケースや無印ケース、アタッシュケース等
→300円〜
制作動機によります。お試しであれば格安ケースでいいですし、本気のオリジナルアケコンにしようと考えたらガレージブランドのスタイリッシュなものを選択するでしょう。
【基板】
①Brook PS3/PS4 Plus Fighting Board Plus(PS5非対応)
→11180円
Brook UFB-UP5(①とセット使用でPS5対応)
→7920円
Brook Universal Fighting Board Fusion-UFB+UP5(PS5対応)
16800円
④Raspberry Pi Pico(GP2040-CE想定、PS5非対応)
→960円(半田付け等が必要になる為今回は除外)
【各種ケーブル】
①BROOK ジョイスティック用ハーネス ケーブル 4pinL3/R3ボタン用のハーネス
→2500円
②BROOK Hitbox専用 5pinボタン用ハーネス ケーブル
→1000円
【ボタン】
攻撃ボタン6コ、同時押しボタン2コ、L3R3ボタン2コ、
サブボタン(ホーム、シェア、タッチ、スタート、セレクト)5コ
計15個 (レバーレス+4コ)
①三和電子
→250円⇒全三和3750円
②GamerFinger
→880円⇒全GF13200円
こちらも制作動機によります。極端な計算ですがガチガチにこだわる方はGamerFingerで高価になるでしょうし、お試しなら1/3以下の価格に収まるでしょう。
【レバー(レバーレスを除く)】
三和JLX鉄板有り
→2940円
(セイミツ、ゴールデンレバーは今回検討外とします) 

上記を前提にPS5対応レバーレスの単純な参考構成
①某くろまきさんとこのケース
13000円
②Brook Universal Fighting Board Fusion-UFB+UP5(PS5対応)
16800円
③ケーブル
5000円(ケーブル類は詳しくないので参考価格)
④ボタン
GamerFinger×15個(上下左右4個+攻撃系11個)
13200円
三和×4個(サブボタン系)
1000円
計:49000円(ボタン全三和:39550円)
又、既にPS5に対応させるコンバータを所持している場合は-5000円となります。妥協できる部分は人によって異なりますので、もっと安くできるかと思います。

2.コンバータについて
HITBOXの項目にて言及しましたが、現在PS5に対応しない製品をUSB接続の際に間に挟むことで動作する様にするBrook社製品があります。

現在販売価格:6980円

中間端子を増やす事になる為、入力ラグを気にする部分ではありますが、2023EVOの現場でプロゲーマーに当たり前に使用されていた為、同ランク以上の腕前の方以外には影響は無いでしょう。
一時期入手困難な時期がありましたが、既に供給は解消しておりAmazonや他ECで通常価格購入可能です。
本品があればPS5に対応していない事が難点であったHITBOX系、薄型レバーレス各種等が使用できる為、大いに選択肢は広がるでしょう。

3.基板について余談
P5 mini Fighting Board

日本での一般販売無し

2023年10月初旬、Brook社よりPS5に対応する小型基板の新製品が発表されました。今のところ日本での一般販売はありませんが、これによって海外のアケコン制作ブランドでのPS5対応が促進され、HITBOXも対応する様になるのではと予測されています。

..最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。
読み返すと脱線している部分や、「そこまで書かんでもわかるわ」と思うところや、「何様なんこいつ」と感じる部分もありましたが、自戒に一旦そのままにしておきます。

次の記事は、自身が使っているアケコンのカスタムについて書こうかと考えています。

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