見出し画像

【ウェビナー集客】これだけはやっておくべき!無料で使えるイベント告知サイト7選

コロナ禍になり、早2年が経ちます。
最初は慣れないオンラインでのセミナー受講や、商談も回数が増え、今や、当たり前になりつつありますね。
弊社にも、ウェビナーを主催する企業様から、『ウェビナー集客』についてたくさんのご質問や、お悩みをご相談いただく機会も増えました!


みなさん、『ウェビナーの成功』をどこに設定されていますか?


ご存じの通り、ウェビナーは開催して終わりではありません。


その後の営業活動の成果にいかに繋げるか。
成果とは、アポイント数であったり、商談数、ですよね。

集客数(ウェビナー参加者数)が多ければ、その分商談化につながる可能性も高くなります。

今回は、ウェビナー集客を高める、無料掲載可能な告知サイトをご紹介します♪


無料で利用できる!イベント告知・集客サイト


Peatix

画像1


Peatix Japan株式会社が運営。460万人以上もの会員が登録しており、高い集客力が期待できます。申し込み状況の確認から告知ページのPV数、アクセス経路など、集客状況を細かく把握できる機能が特徴です。また、一度接点を持った参加者とコミュニケーションを取れるため、次回以降の集客がスムーズになります。


こくちーずプロ

画像2

株式会社こくちーずが運営。コクリポやZoom、Whereby、Facebook Live、YouTube Liveなどと連携してウェビナーを開催できるのが特徴のサービスです。オンラインイベントに強く、SEOによる集客や参加時のセキュリティ管理など、オンライン上での安全かつスムーズなやり取りを支援する機能が揃っています。


TECH PLAY

画像3


パーソルイノベーション株式会社が運営。シンプルな告知ページから工夫を凝らしたオシャレなものまで幅広く作成できるサービスです。フォロワーとのコミュニケーション機能が充実し、新しいイベントが告知され次第自動で通知されるなど、密な情報提供が実現します。また、イベントレポートや発表資料も作成できます。

セミナーBiZ

画像4


株式会社インフォジャムが運営。参加費3,000円未満のイベントであれば無料で告知できるほか、3,000円以上のイベントでも最初の1カ月間は無料で利用できるサービスです。無料期間中は申込者管理やセミナーの詳細掲載といった有料機能を無料で利用できますが、その後は機能が制限されるため、有料会員登録して使い続けるのが基本です。


セミナー情報ドットコム

セミナー情報


株式会社東邦メディアプランニングが運営。セミナーに特化した集客サイトで、検索機能と予約機能が備わっています。ビジネスセミナー以外にも幅広いジャンルのセミナーに対応しているのが特徴です。クチコミ機能により参加者からのクチコミを集められるため、参加者の生の意見をウェビナーの改善に活かせます。


フィデリ・ビジネスセミナー

画像6


オウンドメディア株式会社が運営。ビジネスセミナーに特化した集客サイトです。複数条件による高度な検索機能により、ユーザーが目的のセミナーを見つけやすくなっています。また、専用の管理画面が用意され、セミナーの登録や受講者などを一元管理できます。


ビジネスセミナー探し達人

画像7


株式会社セイビーが提供。ウェビナー情報そのものを掲載するのではなく、リンク集としてセミナーサイトへのリンクを記載する形で使うサービスです。職種や業種、対象者別にセミナーを検索できるうえ、新着のビジネスセミナー情報がピックアップされて検索画面の上部に表示されるため、ユーザーの目につきやすいのが特徴です。


画像9

イベントサイトには、専門的なものや、分野特性の高いサイトもありますので、ご自身がターゲットとしたいユーザーが集まりやすいサイトなのか、自社の商品・サービスがどこにマッチするのか見極めて出展すると効果が高まります。

ただし、無料で掲載しているだけでは、すぐに効果が表れるわけではありません。

実際、私も無料枠で告知サイトに掲載していますが、告知サイト経由の参加者が集まり出したのは、つい最近で、掲載スタートから4~5か月くらいかかりました…。
タイトルや、説明文の改修、ウェビナーコンテンツ自体の見直しもしながら
ユーザーに響くポイントを見つけ出すことが重要です。

また、各サイトには、有料オプションとして、集客のサポートをしてくれるところもありますので、それを利用することも検討してみてはいかがでしょうか^^♪


ウェビナーの集客で失敗しないためのポイント

画像8


続いて、ウェビナーの集客で失敗しないためのポイントを4つ紹介します。


1.SNSなどのコミュニケーションツールも活用する

ここまでで紹介したイベント告知・集客サイトのほか、SNSなどのコミュニケーションツールも集客ツールとして活用できます。ビジネスパーソンが多いFacebookや、若者が多いTwitter、視覚的に訴求しやすいInstagramなど、それぞれの特徴を踏まえて使い分けると良いでしょう。宣伝内容はトップにピン止めするなど、多くの人に見てもらえる工夫が理想的です。
ただし、SNSはある程度のフォロワーがいないと集客効果が見込めません。日頃からコンテンツを発信し、フォロワーを増やしておく必要があります。


2.ハウスリストへのメールマーケティング

こちらも無料でできる施策で、有効な集客方法の1つです。
自社の顧客リストをお持ちの場合は、メルマガ配信として、ウェビナー開催の告知を配信しましょう。

自社でハウスリストをお持ちでない方は、有料にはなりますが、メルマガ配信サービスを提供している媒体を利用するのはいかがでしょうか?
今まで接点のないユーザー獲得も可能です。


メールマーケティングでは、以下のことに注意しましょう。

・配信回数
・配信日時
・メール文面
・CTAボタンの設置
・ターゲットのセグメント

メールマーケティングについては、別の記事で詳しく記載したいと思いますので、そちらもお楽しみに♪


3.参加者の都合に合わせた曜日・時間帯に開催する

曜日や時間帯によって、参加者の集まりやすさに差が生じることは広く知られています。ところが、具体的に、何曜日の何時が一番良いのかは分かりません。参加者のペルソナによって変わってくるからです。

一般的に、ビジネスパーソンを集めたいのなら、木曜日の夕方が理想的だと言われています。木曜日は一週間の疲れが出やすい曜日であるため、あまり能動的に動かずに済むウェビナーに時間を費やしたいと考える人が多いからです。

しかし、ペルソナがビジネスパーソンでないのなら話は変わってきます。たとえば、主婦層を対象としてお金のやりくりについてのウェビナーを開催するのなら、家に一人でいる平日の昼が良いでしょう。自社の場合はどのような層にアプローチしたいのか、ペルソナを明確にして日時を決めましょう。


4.適切な開催時間を設定する

人の話を聞き続けるのは集中力を要するものです。オフラインの会場ならともかく、ウェビナーという自由な場所で参加できるイベントにおいて、ずっと話を聞き続けられる人は多くありません。そうした人々に伝えたいことを伝えるには、内容をコンパクトにする必要があります。

一方で、あまりにウェビナーの時間が短いと価値を感じにくく、参加者が減るデメリットがあります。値段が高すぎると売れず、安すぎると価値を疑われてやはり売れないことがありますが、これと同じことがウェビナーの開催時間についても言えるのです。

では、ウェビナーの開催時間はどのくらいが適切なのでしょうか。LogMeIn社の発表によると、ウェビナー登録者の67%は、60分のウェビナーに登録したと言います。これに対し、30分のウェビナーに登録した人は全体の8%に過ぎませんでした。このことから、一般的に60分間のウェビナーがもっとも理想的と言えるでしょう。

画像10


まとめ

・無料で掲載可能なイベント告知・集客サイトを活用しましょう!
・告知サイトには、それぞれ専門性や、分野特性もあるので、自身のサービス・商品にあったサイトを見つける。
・自社のSNSなどのコミュニケーションツールを利用する。
・自社のハウスリスト、または、外部の媒体を活用しウェビナー開催のメルマガを配信する。
・参加者の都合に合わせたウェビナー開催日時を設定する。
・適切な開催時間を設定する。

以上を踏まえたウェビナーでリードを獲得しましょう♪

最後までお読みいただきありがとうございました~★