その1~3、で書くのが定例化してきたっぽいですが、単純に自分の備忘録代わりなのでどうぞ勘弁してやってください。

TAIWAN PHOTO FAIR 2018 （台灣攝影藝術博覽會）へお誘いいただき、ブース出展をさせていただくことになりました。ブースの主は横内香子さん。2015年のときにもご一緒させていただき、いろいろ勉強になったのですが、結果敗退したのがとても印象的な数日間でした。

敗退って...

国内外問わず、展示会というのは「アート作品を飾って、売る」商売の場所。グループ展でも販売しているけれどあまり公になっていない（友だちに欲しいと言われたら「額付きで5000円でどう？」とかいう程度。私はワークショップの卒業展示のときに数名から3000円（マル秘）で気に入ったプリントを譲ってもらいました。

そういう基本知識がないまま、参加した2015年。周りの方のプリントや写真集やパネルが売れていくのを指を加えて見ているしかなく、さらに中国語もおぼつかない中で同世代〜年下の売れてる写真家さんたちとfbのアカウント交換できたことくらいが、実績になる数日間でした。だから敗退。売れてたら勝利・進撃です。

今年は実績作って　ぜってー　勝つ！

というのが、お誘いいただいてから数ヶ月の間に持ったイメージでした。

・売れる写真て？
・台湾の人にキャッチーな写真て？
・そもそもなんで参加できたんやろ？

そのあたりを紐解いて、準備をしはじめました。

・展示するプリント
・販促物（ZINEや写真集など）
・ポートフォリオ
・CVや自分の履歴（英文）
・コネクション

この辺りでしょうか。プリントは当たり前として、私はデビュー前の写真家なので販売できる本はありません（いや！？一冊ある→「Let's go for it!(今井雅之著)」）。そこで、前回の反省を生かしてZINEを作ろうと思いました。

プリントとZINEについては追ってくわしく書いていこうと思います。

CVと自分の履歴、については横内さんの旦那様が京橋T.I.Pで開催していた「横内ゼミ」を受講してベースを作っているので、毎回それからどこを抽出して、アップデートしていくか、だけなのでこの基本軸をつくれたことは、自分にとってとても貴重なデータベースになっています。（グッジョブ！その時の自分＼(^-^ )）

その2へ続く...（仕事、しないとまぢでやばい）

第八屆台灣攝影藝術博覽會將於10月4日至10月7日為期四天在新光三越台北信義新天地A9館9樓舉行，齊聚歐、美、亞洲五十位攝影家及國內外專業藝廊，本屆以「風景攝影藝術 Landscape as an Art」為特別企劃，邀請著了美國知名風景攝影大師 Christopher Burkett（克里斯多弗．伯克特）及日本知名廣告攝影大師 Yoshihiko Ueda（上田義彦），展示他們二位創作生涯中風景攝影藝術作品的全貌。

展覽期間規亮點活動，讓觀眾與作品、攝影家間有更多互動與交流，一年一度的攝影藝術盛會，是您不容錯過的重要活動。
★ 限量攝影集簽書會，珍藏作品與親筆簽名一次帶走
10/4(四)~10/07(日) 現場販售參展攝影家的限量攝影集，更舉辦簽書會讓你親自交由攝影家為你簽名！
★ 周五10/5(五) 藝術饗宴匯集一身，與數多位國外攝影藝術家共歡晚會
★ 假日藝術導覽活動，帶你深入瞭解作品背後的理念意涵
10/6(六) 、10/07(日) 周末下午，博覽會的現場舉辦導覽活動，讓你領會作品最精髓最深入的含意。

8月份早鳥優惠票於8月1日開跑至8月31日截止，兩人同行$380元(原價$500)，別錯過七六折的早鳥票活動 !!
9月份推出限時優惠票，兩人同行$420元(原價$500)，一定要把握最後一波的優惠活動!!!

購票詳情或相關問題請洽：1839當代藝廊(02) 2778-8458，或至博客來售票網、KKTIX平台購買。