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ひと言の台詞の力 ~特撮と演出~(ゲスト:金田龍さん シナリオランド)

シナリオを中心としたオンラインサロン「シナリオランド」ではオンライン上の交流に加え、アニメや特撮作品等の最前線で活躍しているゲストをお招きし、ワークショップやトークショーなどを定期的に開催しています。

既に30回以上のイベントを開催して参りましたので、随時振り返ってみます。

さて今回は、『牙狼〈GARO 〉』シリーズなどで知られる映画監督の金田龍さんをゲストにお迎えしたイベントです。
「ひと言の台詞の力 ~特撮と演出~」(開催日:2017年12月16日)

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【金田龍さん:プロフィール】
映画監督

代表作:『絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD- 白ノ章/黒ノ章』『満月のくちづけ』『電影少女』『ブギーポップは笑わない』『ZOO~カザリとヨーコ』『寄性獣医・鈴音GENESIS×EVOLUTION』
テレビドラマ:『牙狼〈GARO 〉』シリーズ、『衝撃ゴウライガン!!』『魔法先生ネギま!』
ゲームソフト:『鬼武者』『鬼武者2』、他多数

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イベントの前半は、金田龍監督が携わった作品の創作秘話です。
深津絵里さん主演の映画『満月のくちづけ』で、金田監督は監督デビューをされましたが、以来、映画やテレビドラマ、ゲームなど多くのエンターテイメントの最前線で活躍されています。
参加者からの質問と回答を交えながら、イベントは進んでいきます。

後半は、ワークショップになります。
今回のイベントテーマ「ひと言の台詞の力 ~特撮と演出~」の通り、「脚本家の書いたひと言の台詞を、演出上どのように解釈して、どのように見せるのか?」を金田監督から伺います

そこで、事前に指定された「台詞」があるショートシナリオをシナリオランド会員より募りました。

たったひと言の台詞を、金田監督はどう演出するのか?
同時に、演出から遡って脚本家はどういう考えの下で執筆すべきか?

提出された課題の一つ一つに、金田監督から直接丁寧なアドバイスを頂きました。
脚本は演出と二人三脚で展開する作業ですので、貴重な実作講座となりました!

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