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年収1000万はわがままな金額

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

僕が経営を目指すキッカケとなった社長さんに、
昔「いくら稼ぎたいの?」と質問を受けたことがあります。

まずは1000万かなと思い、「年収1000万です!」と答えました。

するとその社長さんから「年収1000万はわがままな金額だねぇ」と言われてしまいました。

いきなり1000万は高望みしたかな、、、としばらく考えていると、
その社長さんから驚く答えが返ってきました。

「稼ぐなら億稼ごう」


・・・億!?
想像だにしなかった金額が返ってきて意表を突かれていると、続けてこんな話をしてくれました。

どうせ稼ぐなら億稼ごう。

年収1000万も悪いわけじゃない。ただ、年収1000万っていうのは、せいぜい守れて自分1人か+αくらい。ようは、自分のことしか考えていない、わがままな金額だ。

これから、自分の両親、奥さんや子供、奥さんの両親、親族、その他多くの仲間、大切な人まで守っていこうと思うなら、とてもじゃないけど1000万では足りない。

お金が全てではないが、お金があれば守れるものはたくさんある。どこまで守っていきたいのか、その範囲によって、ほしい年収は変わってくる。

億稼いだら、ようやく少し守れる力がついたと思っている。

こんなニュアンスの話をしてくれました。

億・・・この時から、初めて目標設定に「億」という数字を意識するようになりました。

もちろんいきなりイメージできたわけではないですが、億を稼いだ時に見えるステージ、成長した自分、できること、守れる人達を考えた時に、わくわくしてきたのを覚えています。

ビジネスの世界は青天井です。
世の中から、皆平等に評価され、頑張ったら頑張った分だけ返ってくる可能性がある世界です。

その可能性を少しでも感じさせてくれたことに、今となっては感謝しています。

稼ぐなら億稼ぐ。

どうせ1度の人生なら、自分の可能性に挑戦し続けながら、大きく描いて、そして大きく回収していく人生にしていきたいですね!

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億を稼ぎ出す考え方の参考になった本もあわせて。

年収1億円になる人の習慣 (ダイヤモンド社 ) | 山下 誠司

全国240店舗を展開する美容室EARTHの取締役。1億への道も日々の積み重ね、習慣でたどりつけると思わせてくれる1冊。

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07G25RH1S/ref=tmm_kin_swatch_0?ie=UTF8&qid=&sr=


億を稼ぐ人の考え方 (きずな出版) | 中野祐治

飲食を展開する実業家。王様のブランチで取り上げられていました。壮絶な立ち上げ人生から培った、成功哲学が学べる1冊。


バビロン大富豪の教え (文響社) | ジョージ・S・クレイソン

中田敦彦さんのYouTube大学でも取り上げられた1冊。漫画なので読書が苦手な方にもおすすめ。

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