ゴルフが生涯スポーツである理由
こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。
最近、ついにゴルフを始めることにしました。
昔、打ちっぱなしは少しやったことはあれど、ラウンドを回るまでには至らず、、
ただ、周りのお付き合いも増えて、再度ゴルフの道に足を踏み入れたというわけです。
ゴルフに興味があるというより、ゴルフによって得られる人脈、コミュニティに興味があるという、下心満載な理由です。笑
さて、球技としては、今までバスケやテニスなどは経験してきました。
直感的には動いている球を捉えるほうが難しいと思うのですが、止まっている球を打つ"だけ"のゴルフが、なぜあんなに難しいのだろうと不思議で仕方ありませんでした。
しかし、最近その答え?を聞いて、なるほどと納得したのです。
実はゴルフは球技の中でも唯一といっていいほど、「静」から「動」へと変化するスポーツです。
バスケやテニスなどは、たえず球が動き回り、「動」から「動」への変化のスポーツです。
同じ「動」同士のほうが、実は変化を付けやすいのだとか。
確かにそういう面ではゴルフは希少なスポーツであり、その難解さ故に多くの人がハマるのかも知れません。
ゴルフはよく生涯スポーツといわれていますが、寿命長く楽しめるスポーツの特徴は、「道具」を使うという点にあります。
身一つで取り組む、サッカーやバスケというのは、比較的選手生命が短いです。
一方で、ゴルフは長いクラブを利用して、レバレッジを最大限きかせて球を打つことができます。
(野球も道具を使うという意味では同じですが、野球の場合、球を投げる必要もあるため、半分は身一つのスポーツといえます)
レバレッジがきくスポーツは、体力の衰えを、技術でカバーしやすいです。
故に長く楽しむことができるというわけです。
これはそのまま仕事にも置き換えられると思います。
身一つで働く体力仕事は、長くは続けられないでしょう。
技術や経験を売るコンサルやマネジメントの仕事、またはノウハウを共有しチームを組むなど、働き方にも「レバレッジ」をかけていくと、その仕事は息長く継続していけます。
自分の握っている道具のリーチはどれほどの長さなのか?1度考えてみるといいかもしれません。
ゴルフ同様、リーチが長いほど、寿命も長いというわけです。
そんなことを考えながら、まずはゴルフでスコア100の壁を超えるべく、日々練習を積み重ねていこうと思います!
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