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人を好きになるメカニズム

こんにちは! 
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。  

あの人と仲良くなりたい、
いい恋愛をしたいなど、
人間関係の悩み事は誰にでもあると思います。

人が人を好きになるメカニズムというのは、実は既に研究によって証明されています。

容姿がいいほうが好かれるのか?
性格や愛嬌があったほうが好かれるのか?

もちろんそれらもあると思いますが、
1番の要因は「単純接触効果」にあります。

単純接触効果とは、その人(または物事)に触れる頻度が多くなるほど、その事に興味や愛着が湧く心理効果のことを指します。


テレビのCMや、SMSの広告などはわかりやすいですが、最初はなんの興味もなかったのに、何度も見ているうちに興味を持つようになった、なんて経験はないでしょうか?

これは人間関係においてもいえます。

例えば気になる異性と、2時間のデートを1回するより、30分の軽いお茶を4回重ねたほうが、親密度は増すことがわかっています。

同じ所要時間2時間でも、頻度が高い方が、より効果があるのです。

これを応用した恋愛テクニックに、「自分のことを意図的に考えさせる」というものがあります。
これは、相手の頭の中に、自分を何度も登場させる、高等テクニックです。

実際に会わなくても、「思いを馳せる」回数が高いと、好きになってくそうです。面白いですね。


あんなに楽しくLINEしてたのに、急に返って来なくなった、何をしてるんだろう、、と気になって夜も眠れない時は、もしかしたら意図的な相手の戦略かもしれません。

あまり悪用は厳禁ですが、意中の人とは何度も会う、もしくは何度も考えてもらう機会を工夫して作っていくといいかもしれませんね。

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