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逆境を乗り越えた経営者たち

こんにちは、かけだし社長の小寺です。

経営には逆境がつきものですが、個人的に色んな経営者の書籍を読みながら、いつも勇気をもらっています。

今日は中でも特に過酷な状況を乗り越え、成功を収めてきた経営者の方々を紹介していきたいと思います。


松村厚久 さん

株式会社DDホールディングス
代表取締役社長グループCEO
エンターテインメントと飲食店を掛け合わせ、数多くの飲食店を展開されています。

手足の筋肉が硬直してしまう難病、パーキンソン病を患いながら、100業種、100店舗という、誰も成し遂げなかった偉業を達成されています。

幻冬舎出版、小松成美さん監修の「熱狂宣言」では、その壮絶な立ち上げ話が、生々しく綴られています。
まさに命を削りながらのチャレンジ、その情熱と信念に震えます。五体満足の自分たちなら、もっと挑戦できると勇気をもらう1冊です。



中野祐治 さん

株式会社YAPPY 代表取締役
飲食店とコンサル業を主軸に事業展開されています。

キズナ出版から出されたビジネス書「億を稼ぐ人の考え方」では、壮絶な立ち上げ人生が綴られています。
https://www.kizuna-pub.jp/book/9784866631059/

本の書き出しは、幼少期から家に借金取りが来るエピソードからのスタート。マイナスからの立ち上げ人生がリアルに綴られています。
ないからできない、を言い訳にせず、考え方と前提ひとつで、誰でも努力により成功できると思わせてくれる1冊です。


前田裕二 さん

SHOWROOM株式会社・代表取締役社長
ライブストリーミングサービスSHOWROOM(ショールーム)を立ち上げる。

物心ついた時には父はいなく、その後、母も他界。親戚の家を転々とするも、兄に引き取られます。

自分で生きていくしかない、というところから、駅前でギターの路上ライブをするなど、孤独の中から這い上がっていくストーリーは、著書の「人生の勝算」でも綴られています。

ご自身の人生経験から、特に人とのつながりを大事に、成功していくものがたりに、信頼・ご縁を勝ち取っていく大切さを学びます。


どん底を乗り越えるから感動が生まれる

ここにあげさせてもらった経営者はごく一部ですが、経営者は語らずとも、その裏側には相当な努力と逆境を乗り越えてきた背景があると思います。

いい映画や本もそうですが、人はどん底を乗り越え、はい上がっていくストーリーに感動をし、応援したくなるのだと思います。

どなたも壮絶な人生経験から、人間味あふれる魅力を身に着けているのだなと思うと、僕も経験という財産をもっと蓄えていきたいと鼓舞される毎日です。

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