束縛の正体
こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。
よく恋愛相談にのっていると、「束縛」という言葉がでてきます。
束縛するも、されるも、人それぞれですが、人はなぜ束縛したくなるのでしょう。
その心理は自分の元に留めておきたいという願望なのでしょうが、束縛しないと留めておけないと思うのには、根本的に束縛する側に理由がある気がします。
僕の中では「束縛」の正体は、自信のなさだと解釈しています。
自信のある人というのは、心に余裕があり、人間関係も自由であり、何をしてても自分の元に戻ってくるという、絶大な自信と安心感があります。
一方で、束縛してしまう人というのは、束縛しないと、自分の元から離れてしまうという、恐怖心と常に戦っています。
これは恋愛に限らず、何にでも当てはまります。
自分に自信がない人は、保身に入ります。
今を手離したくない怖さから、変化をとにかく嫌います。
その結果、現状維持をしていたい、束縛して変化を食い止めたいと必死になります。
しかし、その抵抗には限界があります。
捕まえようとしても人もチャンスも離れていくからです。
それよりも自分を磨き、力と魅力をつけ、
人やチャンスが集まる自分になることで、
恐怖に駆られることなく胸を張っていきていけると思います。
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