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中間発表会イベントレポート【ふくいITエンジニア養成スクール】

ふくいITエンジニア養成スクール(運営:コードキャンプ株式会社)では、2022年10月1日に開講した「フロントエンドコース」と「バックエンドコース」の2講座について、中間発表会を開催しました。

現地の写真や動画と合わせて、当日の受講生や会場の様子をレポートします!

中間発表会の会場は、キックオフ同様、福井県産業情報センターのマルチホールです。
11/26と11/27の2日間に分けて開催されたため、フロントエンドコース・バックエンドコースの受講生が半分ずつに分かれて参加しました。

オープニング

本講座の運営責任者である川井の進行のもと、担当講師である志賀先生と高橋先生から、前半2ヶ月間に学習を継続できたことへの賞賛と、後半に向けた激励のメッセージで発表会がスタートしました。

志賀先生
高橋先生

受講生による中間発表

今回のメインである、受講生による学習の中間発表を実施しました。
実際のソースコード等を共有しながら、各自の学習進捗や成果を1人ずつプレゼンテーションしました。主な発表内容は以下の通りです。

  • 本講座への参加動機や実現したいこと

  • 学習の中で工夫したことや苦労したこと

  • 現時点での成果物の共有

  • 学習を通じて気付いたことや学び

  • 後半に向けて

プログラミングに興味を持ったきっかけと、卒業後のイメージを発表したり
学習で工夫していることを他の受講生にシェアしたり
学習を通じて学んだことを共有し、自身の成長を感じている受講生もいました

副音声的にSlackを活用

発表と並行して、いつも学習で利用しているSlackに発表者への応援や感想を投稿するスレッドを立てて「副音声的」に大いに盛り上がりました。

発表者ごとにスレッドが立ち上がります

コメントでは、
・発表者自身の悩みには「私も同じ部分でつまづいて大変でした」「とても共感できます」という共感の言葉が、
・発表自体に対して「スライドがわかりやすくて素敵です」「声が聞き取りやすいです」というフィードバック、
・発表者の行っているアイデアに対しては「良いですね!」「自分もやってみます!」と、
他の受講生の発表を聞くことも学びの機会となりました。

他の受講生や事務局からのコメントで大盛り上がり!

振り返りワークショップ

個人発表の後に、グループを作って振り返り会を実施しました。
テーマは次の2つです。

①「開講から今日までの理想と実際」
②「今日からの1%改善。何を変える?どう変える?」

普段はSlackやGather(オンラインイベントスペース)などのWeb上で繋がっている受講生同士が、実際に対面しての会話や議論で、後半を乗り越える「受講生仲間」としての相互理解が深まりました。
また、講師・事務局も一緒に参加し、様々な視点から一緒に会話や議論をすることができました。

ワークショップの様子。Slackに振り返った内容を書いています

企業交流会やキャリア相談会のご案内

講座卒業後には就/転職活動を控える受講生。
ふくい産業支援センターの須谷様より、自身のキャリアに繋げていくための県内企業との交流会や、県内情勢に詳しいキャリアコンサルタントとの相談会のご案内がありました。

コードキャンプでもプログラミング学習に加えてキャリアコンサルタントによるキャリアサポートプログラムを実施していますが、それ以外にも様々なイベントが実施される予定です。講座ではプログラミングの学習だけでなくキャリア支援も充実しており、県内企業への就/転職直結となっています。

最後に:講師2名より

中間発表会の締めとして、志賀先生・高橋先生から熱いメッセージをいただきました。

先生方はエンジニアになった今も学習を続けていて、学習を始めた頃は大変でも後から学習習慣が大きな財産になること、
目標から逆算して最短距離を目指しつつ、どう行動すべきかを考え実行していくことなど、
受講生の発表や悩みに合わせたコメントをいただきました。

大学受験の経験を例に逆算思考について教えてもらいました
先生自身も中間発表会前日に試験を受験し、合格していたとのこと

福井県で活躍できるエンジニアを目指して

受講生は2023/2/19に行われる最終発表会に向けて、学習の折り返し地点を迎えました。
講座修了時には今以上にプログラミングスキルを身につけ、学習を通じた成長もあるかと思います。
受講生の今後にご注目ください。