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オープンデータシティ とやま キックオフ ”Start!” を開催しました!

こんにちは。Code for Toyama City の寺田です。

突然ですが、オープンデータ, スマートシティ 難しいコトバは色々とあるけど、ITとかデータでどんなことができるの?と思われたことはありませんか?

そんなことを、街で暮らすひと・農村で暮らすひと・子育てに奮闘中のひと・学校で学んでいるひと・・・いろいろな人たちで集まって、一緒に考えるイベント 「オープンデータシティ とやま」の第1回目「オープンデータシティ とやま キックオフ ”Start!”」が2021年7月10日に開催されましたのでご紹介します!

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「オープンデータシティ とやま」とは?

「オープンデータシティとやま」は、ワークショップ・アイディアソン・ハッカソンなどを通じて、さまざまなデータ、センサーやスマートフォンなどの技術を、暮らしの中でどのように活かしていくかを考える Code for Toyama City の取り組みです。なお、一般社団法人 社会基盤情報流通推進協議会などが主催する「アーバンデータチャレンジ2021」富山県ブロックの活動も兼ねています。

なお、アーバンデータチャレンジ富山県ブロックのロゴは Code for Gifu の石井さんに作成していただきました。ありがとうございます。富んだ山が美しいです★

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「オープンデータシティ とやま」の今後のイベント予定は以下の通りです。お気軽にご参加ください。途中参加も大歓迎です。

2021/07/10(土) キックオフイベント(終了)
2021/10/10(日) オープンデータ活用を考える会
2021/12/18(土) オープンデータ・スマートフォン活用 アイディア検討会①
2022/01/21(土), 22(日) オープンデータ・スマートフォン活用 アイディア検討会②
2022/03/05(土) 成果発表会

「オープンデータシティ とやま」は、富山県より令和3年度県民協働推進事業の補助を受けて開催しております。※県内のボランティア団体等が他の団体、自治振興会、企業等と協働し、新たな発想で実施する地域活性化を図る事業について費用が補助されます。

セミナー「富山市の目指すスマートシティとは」

はじめに、富山市情報統計課 専門官 島崎 忠司 様より、富山市におけるスマートシティ事業の取り組みと今後話題となってくる地域DXの方向性などを中心に、行政と民間企業様や市民の皆様との共働による新しいまちづくりをテーマにお話いただきました。

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はじめにスマートシティについて定義をご説明頂きました。ライトレールが入っているのが富山らしいです!

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続いて実際にどのような取り組みを行われているのかご説明がありました。こちらは小学生の登校を可視化する「みまもり事業」です。個人の特定に繋がらないよう十分に配慮されているということでした。

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最後にスマートシティ実現に向けてのご説明がありました。富山市が富山駅前CiC 3Fにオープンイノベーション拠点として開設した未来共創の場「Sketch Lab」も含まれていました。Code for Toyama Cityは、Sketch Labの未来共創パートナーにもなっています。今後もスマートシティ実現のためのプレイヤーの一員として積極的に参画していきたいと考えています。

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ワークショップ「スマートシティでどう変わりたいか

スマートシティについて学んだ後は、5人程度のグループに分けれて「スマートシティでどう変わりたいか」をテーマにワークショップを開催しました。スマートシティ×コンパクトシティで考察いただいたチームからは以下のような提案を頂きました。皆さん理想のスマートシティは千差万別ですね!ご参加いただきありがとうございました!!

オンライン1 スマートシティ × コンパクトシティ 2

シビックテック・ナイト#30参加者募集中!

Code for Toyama Cityが開催する次のイベントは「シビックテック・ナイト#30 公共交通とシビックテックを考えようの巻」です!Code for Toyama Cityでは県内のバス事業者が整備を行っている標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)のデータ作成支援を行っています。そのような取り組みと今後の公共交通のあり方についてディスカッションできればと考えております。是非ご参加ください。

イベントの申し込みは次のリンク先からお願いいたします♪


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