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メモ帳でRESTを「写経」した

お疲れ様です。Y研究員です。「弘法も筆を選ばす」を目標に、メモ帳でプログラムを書き写す「写経」をしています。引き続き、現代的な支援機能のない簡素な環境です。

「写経」は単純作業になる

今日の気づきは、プログラムを「写経」する時はそこまで頭を使っていない、です。自分の頭で考えてプログラムをする時は、あれこれ考えながら打っていると気が付いたわけです。ざっと書いてみても沢山ありました。これで動くのか、書き方は模範的か、今後の変更に耐えられるのか、バグが入りやすい書き方をしていないのか、悪い書き方をして遅くならないか、テストはできるのか、等です。

それに比べて「写経」は、書き写しなので心配はいりません。書き方についても、お手本を書き写しているので模範的な書き方であるはずです。

メモ帳の「写経」にも慣れた

メモ帳の「写経」もまだ2回目ですが、慣れた気がします。普段のエディタと違いますが、単純に書き写すだけだったら特に問題なくできるようになりました。

メモ帳で「写経」をしていて、極端な事をしているなと思いました。そして「エクストリームプログラミング」という単語を思い出しました。名前だけ見ると、スカイダイビングをしながらプログラミングをしそうですが、そうではありません。二人で共同でプログラムを書くペアプログラミングや、最初に成功しないテストを書いてからそれに合わせて開発するテスト駆動開発とかがそれでした。

結局「写経」で何をしたいのか

プログラミングの勉強をしたいのはもちろんです。それに加えて、何か動くものを書きたい、という動機があったことにも気が付きました。なので「写経」の題材で大事なのは、それだけで動く完結したサンプルプログラムが掲載されていることだと思います。

さて次回からは、

今回はRESTという、サーバーとクライアントがあるインターネットの基本形がネタでした。一気に時代に合わせてきた感があります。そして次回からは、なんとニューラルネットワークです。人工知能でよく使う深層学習の基礎技術です。単語の出現頻度を数える課題がどうやってニューラルネットと関連するのか分かりませんがやってみたいと思います。

それではまた。

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