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「写経」してエラーに慣れる

お疲れ様です。Y研究員です。仕事で使うことになったGStreamerのチュートリアルを「写経」しています。

「写経」は書き写しですが、間違いは日常茶飯事です。むしろ間違えてバグを出したほうが学びはあります。いま「写経」しているのはC言語です。「写経」して実行しますが、バグがあるとエラーが出ます。

今日の気づきは、エラーに慣れることが大事、です。出ているのが、言語のエラーなのかライブラリのエラーなのかが見分けられると、早い解決に繋がります。今日はGStreamerのエラーも出したし、C言語のエラーも出しました。下の例はC言語のエラーです。

できれば見たくないSegmentation faultが出ました👻

なかなか面倒なC言語のエラーです。慣れないライブラリでこのエラーは見たくありません。しかし、見たくないですが出てしまったので仕方なく直します。

不幸中の幸いですが、たまたま1行書き忘れたのでそれを足したらエラーが出ました。ということは、その近辺が怪しいと思われます。よく読んだ結果、g_printという特別なprint文に余計なカンマがありました。それを取り除いてコンパイルしたらちゃんと動きました。めでたし。

これまでに4つのチュートリアルを終えました。サンプルプログラムはまだあるのでしばらく続けたいと思います。

それではまた。


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