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マインクラフトのレッドストーン回路入門 第0回 プログラミング教育とかは置いておいてまずは五歳児に倣って遊ぼう

こんにちは、K研究員です。

マインクラフト のレッドストーン回路の記事が割とアクセスされていて嬉しいですが、大人が理解することを主目的に書いていたので、そろそろ子供が遊んで楽しい事を書いていこうと思います。

皆さんは遊ぶと勉強するはどう違うと思いますか?同じ事を調べるのでも遊んでる時と勉強している時ありますよね。大好きな戦国武将について調べて遊んでいる時と歴史の授業で勉強している時とか。

もしかしたらですが、今を中心に1番楽しい方向に進んでいくのを遊ぶ、未来の目標を見据えて今いる所から一歩一歩近づいていくのを勉強すると言うのかもしれません。

そんなわけで、今回は息子に倣って、目的なくどんどんくっつけて楽しくしていこうと思います。

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最近、息子はレッドストーン回路でパタパタ音がする巨大な工場のようなものを作っています。


こんな感じでなんかよくわからないけど面白いものを作っていきます。


まず、クロック回路ですが、子供でも簡単に作れる方法があります。観測者ブロックを向かい合わせにおくだけです。 (ただしチカチカを止めることはできない)

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顔側をくっつけて置くと、

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後ろ側の赤いボタンみたいなのがチカチカします。
そこにレッドストーンを繋ぐと、

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チカチカするクロック回路の出来上がりです。
ここにトラップドアを繋ぐと、

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ドアがパタパタします。バタバタしてうるさいけど面白い。

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いろいろ繋いでみます。音ブロックと粘着ピストンです。音ブロックからは音が出るし、ピストンはバタバタいうしうるさいですね。

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粘着ピストンはつながったものを動かせます。さらにそれがスライムブロックなら一緒にくっついて動きます。
関係ないけど牛が見に来ましたね。

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クロック回路を増やしていろいろ増やしました。もっと立体感出していきます。

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ところで、音ブロックにこのように横からレッドストーンをそわせても音は出ません。レッドストーンの線がブロックの方を向いていないとダメです。
でもレッドストーン反復機を使うとそれができます。

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またレッドストーン反復機は間に挟むとクロック回路のチカチカをゆっくりにできます。タイミングが全部同じだと面白くありませんが、タイミングを変えることができます。

しかし時間が経って暗くなってきましたね。

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レッドストーンランプを繋いでみます。意外なほど明るくなりました。

音ブロックは下に置くものによって音が変わります。金属やガラスはいい音がします。

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適当に装飾してみます。

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動画はこんな感じ。


なんか作ってそうな工場のような、ハウルの城みたいな動く何かができました。

ついでに息子の作った、よくわからないけどタワーとか相撲取りとかも出してみました。

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マインクラフト のレッドストーン回路はあまり大上段に構えず、こんな感じで楽しく遊んで身につけた方がいいかもしれませんね。

今回は初心に帰るという意味で第0回にしてみました。

それではまた。

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